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宿泊税導入検討の千葉・浦安・成田の3市の市議 千葉県の制度設計案で意見交換

チバテレ+プラス / 2024年12月13日 17時10分

宿泊税導入検討3市 市議が意見交換

 独自で宿泊税の導入を検討している千葉、浦安、成田の3市の市議会議員が12月13日、千葉市内で勉強会を開催し、各市の実情の共有や導入を表明した千葉県の宿泊税の制度設計案に対する意見交換を行いました。

 3市合わせて約20人の市議が参加し、3市の市議がそれぞれ、観光や宿泊施設の現状のほか、宿泊税の検討状況も説明しました。

 県内トップの1万3000室の客室を抱え、県全体の宿泊数の約4割を占めるという浦安市の市議は、「全く相談なく進められている」と県に不満を示し、観光客の救急搬送やごみのポイ捨てなどに市の予算を使って対応している現状も報告しました。

 これに、千葉市の市議も同調し、大型イベント開催後のJR海浜幕張駅前は「ごみだらけ」で、県の制度設計案では困っている市町村に必要な財源が配分されるかわからないとして、市町村と調整するよう県に求める意見書を市議会に提案したと説明しました。

 意見書は、浦安市議会も12月19日に提案し、県南の議会でも同様の動きがあるということです。

 勉強会は今後も開催する予定で、より広域な議論が必要として、次回は南房総市や館山市などの市議にも参加を呼びかけるとしています。

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