巨人ドラフト１位指名の八千代市出身石塚選手 “スター街道登りたい”

　プロ野球ドラフト会議で、読売ジャイアンツから１位指名を受けた石塚裕惺選手が１２月１６日、地元千葉県八千代市の市役所を訪れ、プロへの意気込みを語りました。

　１６日午前、八千代市職員に拍手で迎えられた市内出身の石塚裕惺選手。

　現在は埼玉県の強豪・花咲徳栄高校に通う内野手で、２０２４年のドラフトで巨人から１位指名を受けました。

　高校日本代表にも選ばれるなど、長打力と安定した守備を武器に、プロでの活躍が期待されています。

　市内の少年野球チームで野球を始めたという石塚選手は、「自身を成長させてくれた八千代市に良いニュースを届けられるよう頑張りたい」と意気込みを述べました。

　これに対し服部友則市長は、「今後のプロ野球を背負う選手が八千代の出身者で非常に嬉しい。活躍を期待している」と激励しました。

石塚裕惺 選手
「たくさんの記録を残して、多くのファンの記憶に残るような選手になりたい。ジャイアンツはスター選手が多いので、そういうスター街道を登っていけるよう1年目から活躍して頑張っていきたい」