年末年始の渋滞予測 県内の下りピークは１月２～３日 上りは１月２～４日

　年末年始の高速道路などは、下りは年明けの２日と３日、上りは２日から４日にかけて、渋滞のピークを迎える見込みです。

　ネクスコ東日本＝東日本高速道路はこのほど、１２月２７日か１月５日までの年末年始期間の高速道路などの渋滞予測を発表しました。

　それによりますと、千葉県内の下り方面では、１月２日の午前にピークを迎え、東京湾アクアラインの木更津金田ＩＣ付近を先頭に１５キロ、京葉道路では、貝塚ＩＣ付近を先頭に１５キロの渋滞が予想されます。

　一方、上り方面では、１月３日の夕方を中心に、常磐道の柏ＩＣ付近や東関東道の四街道ＩＣ付近を先頭にそれぞれ２０キロ程度、　４日の夕方も東京湾アクアラインの海ほたるＰＡ付近で１５キロの渋滞が見込まれています。

　ネクスコ東日本は渋滞予測について、「事故や天候の影響などで実際の渋滞状況と異なる場合がある」とした上で、「お出かけ前に最新の交通情報を確認してほしい」と呼びかけています。