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おいしく食べて里山を守る ジビエコンテスト 料理のこだわりを審査員にプレゼン

チバテレ+プラス / 2025年1月14日 17時21分

おいしく食べて里山を守る ジビエコンテスト 料理のこだわりを審査員にプレゼン

 千葉県内で捕獲されたシカやイノシシの肉を使ったジビエ料理の腕を競うコンテストが1月14日、千葉市で開かれました。

 この「房総ジビエコンテスト」は、農作物を食い荒らす鳥獣対策の一環として県が開催したもので、7回目となる2025年は県内外から26件の応募がありました。

 14日の最終審査では、書類審査を通過した5人のシェフが「サステナブルでおいしいジビエ料理」をテーマに腕を振るい、料理のこだわりを審査員に熱くプレゼンしました。

 味や創意性などを審査した結果、米ぬかの酵素でイノシシ肉を柔らかく仕上げた「猪のぬか炊き」が最優秀賞に選ばれ、東京都港区の居酒屋からエントリーした岡田東司さんに千葉県知事賞が贈られました。

 県によりますと、令和5年度の野生鳥獣による農作物の被害額は約3億3000万円と高止まり傾向にあり、県は房総ジビエの消費拡大を図ることで、こうした被害を減らしたい考えです。

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