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被告の男「闇バイトに応募したのが一番の間違いだった」 

チバテレ+プラス / 2025年1月15日 16時28分

八千代・船橋強盗予備 男に懲役3年求刑

 千葉県船橋市や八千代市の質店などで、金品を奪おうとしたとして、強盗予備などの罪に問われている男の初公判が1月15日に開かれ、男は起訴内容を認めました。
 検察側は懲役3年を求刑し、裁判は即日結審しました。

 この裁判は2024年8月、船橋市の貴金属販売店と八千代市の質店で、立て続けに強盗しようと包丁を隠し持つなどしたとして、横浜市の無職、岸本蘭丸被告が強盗予備などの罪に問われているものです。

 千葉地裁で開かれた初公判で、岸本被告は起訴内容を認めました。

 検察側は「SNSで高額報酬の仕事を探し、『高橋』を名乗る指示役から、“報酬100万円”と言われ、指示に従い続けた」と指摘した上で、「計画的かつ組織的犯行で犯行態様が悪質」だとして、懲役3年を求刑しました。

 これに対し、弁護側は「指示役の従属的な立場で、実行には踏み切らなかった」として、執行猶予付きの判決を求めました。

 一方、岸本被告は裁判官から“事件の分岐点”を問われると、「闇バイトに応募したのが一番の間違いだった」と答え、反省の弁を述べました。

 判決は1月24日に言い渡されます。

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