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袖ケ浦市の消防職員  “副業”で12人懲戒処分 隊長は停職3か月

チバテレ+プラス / 2025年1月17日 12時51分

袖ケ浦市の消防職員 “副業”で12人懲戒処分

 地方公務員法で認められていない副業をして報酬を得ていたとして、千葉県袖ケ浦市は1月16日、消防職員12人を停職などの懲戒処分にしました。

 懲戒処分を受けたのは、長浦消防署や中央消防署などの20代から50代の男性職員12人で、このうち、長浦消防署の50歳の隊長は、停職3か月です。

 市によりますと、この隊長は、知人が務める農家からコメを集積する会社の業務に2020年8月から5年間で22回従事し、毎回1万2000円の報酬を得ていました。

 さらに後輩の隊員をこの副業に勧誘したり、強要したりもしていて、発覚後には口裏を合わせるよう隠ぺい工作をしたということです。

 2024年8月に匿名の通報があり、市の調査で発覚しました。

 なお、隊長以外の11人の職員は、この副業をした回数に応じて、減給や戒告の懲戒処分を受けています。

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