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銚子市と旭市で鳥インフル疑い 県が対策本部会議

チバテレ+プラス / 2025年1月19日 16時44分

銚子市と旭市で鳥インフル疑い 県が対策本部会議

 1月18日、千葉県銚子市と旭市で発生した鳥インフルエンザの疑い事例について、県は19日、遺伝子検査の結果鳥インフルエンザと確定したと発表しました。

 遺伝子検査の結果判明に先駆けて昨日行われた対策本部会議で熊谷知事は、「かつてない緊急事態。関係者一丸となり防疫措置を進めていく」と述べました。新たに鳥インフルエンザが発生したのは、銚子市と旭市の養鶏場あわせて3か所です。県によりますと、18日午前、これらの養鶏場から「ニワトリが数羽固まって死んでいる」などと通報がありました。県が遺伝子検査を行ったところ、19日午後、いずれも「陽性」と判明しました。

 養鶏場が密集する銚子市と旭市では、今月12日以降、鳥インフルエンザが相次いで発生していて、今回感染が確認されると7つの農場であわせて215万羽が殺処分の対象になるということです。

 県は、両市や自衛隊と連携して派遣人員の増加を図り、先に発生した養鶏場とあわせて防疫措置を進める方針です。また、県民に対し熊谷知事は、「感染した鶏肉や卵は市場に出回らない。安心して消費し、苦境にある県内の「畜産業を支えてほしい」と呼びかけています。

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