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熊谷知事と農水省副大臣が会談 鳥インフル拡大受け防疫作業などで課題共有 

チバテレ+プラス / 2025年1月20日 17時27分

熊谷知事と農水省副大臣が会談 鳥インフル拡大受け防疫作業などで課題共有 

 千葉県の銚子市や旭市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが相次いで発生したことを受け、農林水産省は1月20日、県庁内に現地対策本部を設置しました。

 県内では1月12日以降、銚子市や旭市の養鶏場で感染の確認が7件相次ぎ、処分の対象となるニワトリは合わせて約214万4000羽に上っています。

 こうしたことを受け農林水産省は20日、県庁内に現地対策本部を設置し、本部長の笹川博義副大臣が熊谷知事と会談しました。

 熊谷知事は「かつてない連続発生で県としても緊急事態と考えている。1日も早い収束に向けて関係者一丸で全力で対応する」と挨拶し支援や協力を求めました。

 笹川副大臣は「非常に例のない発生状況で、国としても大変な危機感を持っている。県と協力して対策を講じていく」と応えました。

 会談はその後非公開で進められ、県によりますと、防疫作業にあたる人員の確保や輸送手段について課題を共有したということです。

 作業は6つの養鶏場で続けられていますが、これまでのところ食用の卵の供給への影響はないということです。

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