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東京ドイツ村で一足早い春の訪れ 約250万本の菜の花で”黄色いじゅうたん"

チバテレ+プラス / 2025年1月21日 15時57分

東京ドイツ村で一足早い春の訪れ 約250万本の菜の花で”黄色いじゅうたん"

 千葉県袖ケ浦市にある観光施設「東京ドイツ村」ではいま、早咲きの菜の花が見ごろを迎え 黄色いじゅうたんが園内に広がっています。

 約5600平方メートルの畑に植えられた250万本ほどの菜の花。

 園内はまるで“黄色のじゅうたん”で覆われたようです。

 東京ドイツ村の菜の花は黒川寒咲という早咲きの品種で、一般的な菜の花より1か月程度早い見ごろを迎えています。

 また、園内の所々に配置されたプランターには色とりどりのアイスチューリップが。

 チューリップは一般的に春に咲く植物ですが、アイスチューリップは球根を特別な方法で冷蔵保存して、冬を疑似体験させることで開花の時期を早めているということです。

 東京ドイツ村の担当者は「早咲きの菜の花やチューリップなど、冬場には見られない花がたくさん咲いているので、一足早い春の訪れを楽しんでほしい」と話しています。

 東京ドイツ村の菜の花は2月下旬ごろまで、アイスチューリップは1月下旬ごろまでが見ごろだということです。

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