春の訪れ告げる早咲きの梅開花 千葉市・青葉の森公園の「梅園」

春の訪れ告げる早咲きの梅開花

　一足早い春の訪れを感じさせる早咲きの梅の花が、千葉市の公園で徐々に開花しています。

　千葉市中央区にある青葉の森公園の「梅園」には、２０品種以上、約３００本の梅が栽培されています。

　園内では早咲きの梅として知られる「八重寒紅」や「大盃」といった品種の梅が華やかな桃色の花を開花させ、訪れた人たちに一足早い春を告げています。

　公園によりますと、園内には早咲きや遅咲きの品種も栽培されているため、季節が進む中で様々な表情を見せる梅を楽しむことができ、３月中旬ごろまで見ごろが続くということです。

　なお、２月８日には公園内で梅を鑑賞しながら食事や音楽を楽しめる「あおば梅まつり」が開催される予定です。