京葉臨海コンビナート 脱炭素燃料の供給拠点整備に向けた調査実施へ
チバテレ+プラス / 2025年1月28日 17時57分
温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させる「カーボンニュートラル」を目指し、京葉臨海コンビナートの協議会は1月28日、脱炭素燃料の供給拠点整備に向けた調査を行うことを決めました。
千葉県は産業部門のCO2排出量が全国で最も多く、京葉臨海コンビナートでは、立地企業や自治体、有識者らがカーボンニュートラル推進協議会を設置してエネルギーの脱炭素化などの検討を進めています。
28日の協議会では、会長を務める熊谷知事が企業の幹部や大学教授らに協力を呼びかけ、経済産業省の担当者が脱炭素に向けた国のGX政策について講演しました。
その後、協議会では、水素やアンモニアなどの脱炭素燃料の供給拠点をコンビナート内に整備するための調査を新年度にかけて行っていくことを決めました。
今後、京葉臨海コンビナートで予想される2050年までの脱炭素燃料の需要量を把握したうえで、拠点の場所や設備の内容、パイプラインの規模などを検討し、実際に拠点を整備するかどうか決めるということです。
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