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相次ぐ鳥インフル 新たに千葉県旭市で感染“疑い”事例が発生

チバテレ+プラス / 2025年1月28日 19時22分

相次ぐ鳥インフル 新たに千葉県旭市で感染“疑い”事例が発生

 高病原性鳥インフルエンザの発生が相次ぐなか、千葉県は1月28日、旭市の養鶏場で新たに鳥インフルエンザの感染が疑われる事例が発生したと発表しました。

 県によりますと、28日午前7時過ぎ、旭市の養鶏場から10羽のニワトリが固まって死んでいると通報があり、県の簡易検査の結果、鳥インフルエンザに感染している疑いがあることがわかりました。

感染が確認されれば、県はこの養鶏場の、卵を採るためのニワトリ、約3万6000羽を殺処分します。

 一方、27日感染が疑われた、旭市と銚子市、それに匝瑳市の、3つの養鶏場のニワトリについては、いずれも高病原性鳥インフルエンザへの感染が確認され、県は合わせて約54万羽の殺処分を進めます。

 これで県内では1月だけで11件の鳥インフルエンザの発生が確認され、県は307万羽余りの殺処分など防疫措置を進めています。

 また、県は28日、対策本部会議を書面で開催し、熊谷知事は、渡り鳥の羽毛などの侵入を防ぐ不織布シートの設置を養鶏場に呼び掛けるなどの対策を職員に指示しました。

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