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千葉県内の鳥インフル感染拡大防止に熊谷知事「全力で取り組む」  

チバテレ+プラス / 2025年1月29日 14時57分

鳥インフルの拡大防止 知事「全力で取り組む」

 千葉県内で、鳥インフルエンザが相次いで発生していることについて、熊谷知事は1月29日の県議会で、感染拡大を防ぐ防疫措置などに「全力で取り組む」と述べました。

千葉県 熊谷俊人 知事
「一日も早い防疫措置完了に向け全力で取り組むとともに、実施中の路面消毒の継続、県内の全養鶏場に対する消毒の徹底や、通気口への不織布シート設置促進など発生抑止に万全尽くす」

 これは、熊谷知事が29日の2月定例県議会で、自民党の三沢智議員の代表質問に答弁したものです。

 県内では1月に入り28日までに、旭市と銚子市、それに匝瑳市で11件の高病原性鳥インフルエンザが相次いで発生し、処分対象のニワトリは300万羽を超えています。

 こうした状況を受け、熊谷知事は、「複数の養鶏場で同時並行での作業を余儀なくされている」と述べ、延べ1万人を超える職員を動員しながら防疫作業に取り組んでいることを報告しました。

 そのうえで、一日も早く防疫措置を終え、感染拡大の防止に「万全を尽くす」としています。

 ところで、28日に旭市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が疑われたニワトリについて、遺伝子検査の結果、感染が確認されました。

 県が29日に発表したもので、県はこの養鶏場のニワトリ約3万6000羽を処分します。

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