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千葉県初「学びの多様化学校」開校へ 習志野市 不登校の児童ら対象

チバテレ+プラス / 2025年2月11日 17時0分

千葉県初「学びの多様化学校」開校へ 習志野市 不登校の児童ら対象

 不登校の児童らの新たな学びの場となる「学びの多様化学校」が2025年4月、千葉県内で初めて、習志野市と浦安市に開校します。

 学びの多様化学校は、不登校の児童らの学びの場として、特別な教育課程の編成が認められた公立学校で、習志野市では「袖ケ浦西小学校分教室」の名称で市立第三中学校の空き教室を活用し、併設されます。

 主な対象は、年間30日以上欠席している2年生から6年生の児童などで、25人程度の通学が想定されています。

 学校生活は、毎朝15分間、体育の時間を設定し、軽い運動で心身の活性化を図り、その後、午前2時間、午後2時間授業を行います。

 また、不登校の期間中受けられなかった授業の内容を、個別に学び直す時間も毎日30分設定するということです。

 市によりますと不登校の児童は2023年度、全体の2.5%となる226人に上り、この5年で2.6倍に増えています。

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