「ビックりひなまつり」圧巻・華やかなひな人形約２００体 県立房総のむら

　８日、千葉県栄町の県立房総のむらで毎年恒例の「ビックりひなまつり」が始まり、華やかなひな人形たちがお目見えしました。

　ずらりと並んだおよそ２００体のひな人形。８日、千葉県栄町の県立房総のむらで始まった「ビックりひなまつり」は毎年、桃の節句に合わせて行われていて、地元、北総地域の一般家庭から寄贈されたひな人形が今年もお目見えしました。

　ひな壇は幅およそ８メートルにも及ぶまさに「ビックり」な特大サイズ！展示されているひな人形の表情もひとつひとつ異なっているということです。

　この圧巻で華やかな「ビックりひなまつり」は３月２日まで県立房総のむら内の農村歌舞伎舞台で行われています。

　県立房総のむら長谷川浩士さん
　　「高齢の夫妻は自分の子どもが小さかったころを思い出して懐かしんでいる　人形の素顔や表情はみんな違うということをここで発見してもらいたい」