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「バレンタイン商戦」ピーク 価格高騰の影響も ことしの傾向は

チバテレ+プラス / 2025年2月11日 17時43分

「バレンタイン商戦」ピーク 価格高騰の影響も ことしの傾向は

 2月14日のバレンタインデーを前に、千葉市内の百貨店で「バレンタイン商戦」がピークを迎えています。

 そごう千葉店の特設会場には、高級感溢れる生チョコや千葉県内の地酒を使ったチョコレートなど約74のブランドが並び、朝から女性や家族連れの姿が目立ちました。

買い物客はー
「きょうはバレンタインデーの夫と子ども用に(入っている)個数が少なくて安いものも以前に比べたらあるのかなと」
「去年も来たけど、ことしも活気があっていい。アルコールの入っているものからバリエーション豊富に買いました」

 そごう西武が行ったアンケート調査によりますと、2025年、バレンタインデーにかける予算について、約7割の人が例年通りと回答しました。

 一方、チョコレートの原材料であるカカオの価格高騰に伴い、商品の単価も例年より1割程度値上がり傾向に。

 会場では、カヌレやフィナンシェといったチョコレート以外を扱う店舗にも長蛇の列ができていました。

 そごう千葉店の担当者は、購買意欲を促進するため、商品のラインナップや販売スケジュールを工夫したと話します。

そごう千葉店 デパ地下担当 竹内亮 さん
「会期が始まってすぐは、チョコレート素材を使った焼き菓子やスイーツの店舗を大きく新調したが、2月から始まるバレンタイン商戦ではチョコレート中心にして顧客層に大きな変化が見られた」

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