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航空貨物から覚せい剤約190キロ 末端価格125億円

チバテレ+プラス / 2025年2月12日 17時33分

航空貨物から覚せい剤約190キロ 末端価格125億円

 覚せい剤約190キロ、末端価格にして125億円余りを航空貨物の中に隠して持ち込もうとした密輸事案が摘発されました。

 成田税関などによりますと、2024年7月、成田空港に太陽熱温水器として持ち込まれた貨物のうち、湯をためるタンク12本の中にビニール袋などで小分けにされた覚せい剤合わせて約190キロ、末端価格にして約125億4000万円相当が隠されているのが見つかりました。

 航空貨物から押収された薬物の量としては過去最高だということです。

 成田税関は、薬物の密輸が多いとされる中南米からの貨物であることや、重量が800キロを超えていたなどから厳重に検査をした結果、摘発につながったと説明しています。

 この事案で、覚醒剤取締法違反や関税法違反などの罪でグアテマラ国籍の貿易業、アンヘル・エドゥアルド・ビジィングスレア・ゴンサレス容疑者が起訴されています。

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