原作&実話を抑えて“完全オリジナル”が初登場1位!『今夜、ロマンス劇場で』高評価の理由

CinemaCafe.net / 2018年2月13日 20時3分

『今夜、ロマンス劇場で』(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会

綾瀬はるかと坂口健太郎の豪華共演によるファンタジックなラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』が、2月10日(土)より全国298館の劇場で公開され、大ヒットNo.1スタートを記録。綾瀬さん演じるスクリーンの中から現れた姫・美雪と、坂口さん演じる映画監督を夢見る純朴青年・健司との切ない恋模様に「涙腺が崩壊」「メイクが落ちた」ほど涙し、ノスタルジックな映画の世界や綾瀬さんのレトロファッションに魅了される人が続出している模様だ。



「のだめカンタービレ」シリーズの武内英樹が監督を務め、ドラマ「信長協奏曲」の宇山佳佑が脚本を手がけた本作。惜しくも約20年前に閉館となった実際の劇場(栃木県・足利東映プラザ)をクラシカルな映画館に蘇らせただけあって、スクリーンから現れた映画の中の姫・美雪と映画監督を夢見る健司の恋が、映画愛たっぷりに、ロマンティックに描かれている。

完全オリジナルラブストーリーが幅広い年齢層に支持
日本映画界の唯一無二のキュート女優・綾瀬さんと、若手イケメン実力派・坂口さんという女性層に圧倒的人気を誇る2人の共演作であるとともに、昔ながらの映画館の風情や名作『ローマの休日』を彷彿とさせるようなモノクロ映画の登場もあってか、劇場には10代~60代と幅広い客層が訪れ、男女比は4:6と恋愛映画としては男性の割合が多くを占めているという。


10日(土)~12(月)までの連休3日間で興行収入は2.4億円を超え、観客動員も19万2,730人となり、2週連続1位だった『祈りの幕が下りる時』(全国334館)を抑えて映画ランキング初登場1位を獲得。3位には『不能犯』が入った。ちなみに先週も、1位『祈りの幕が下りるとき』2位『羊の木』3位『不能犯』と実写日本映画がランキングベスト3を独占、これは2017年10月以来、4か月ぶりのことになる。(※興行通信社調べ)

しかも、『今夜、ロマンス劇場で』が特筆すべきなのは、“完全オリジナル”のストーリーであること。日本映画のオリジナル作品が1位となるのは、今年になって初めて。2018年は早々から『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』はもちろん、『キングスマン:ゴールデン・サークル』という世界的人気シリーズの続編が根強い支持を受け、ディザスターパニックアクション『ジオストーム』が健闘。実写の日本映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』や『8年越しの花嫁 奇跡の物語』『嘘を愛する女』も大人の観客層を引き込み、幅広い年齢層に支持されているが、いずれも原作漫画や実話ベースの物語。

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