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『異人たち』アンドリュー・ヘイ監督、故・山田太一さんを追悼「作品に優しく思慮深い人間性あった」

cinemacafe.net / 2023年12月5日 21時15分

「Fleabag フリーバッグ」のアンドリュー・スコットと『aftersun/アフターサン』ポール・メスカルの共演によるアンドリュー・ヘイ監督最新作『異人たち』が、英国インディペンデント映画賞にて最多7冠を達成。ヘイ監督から11月29日に逝去した原作小説の著者・山田太一さんへの追悼メッセージが到着した。


本作は、日本を代表する名脚本家・作家である山田さん作の傑作小説、「異人たちとの夏」(新潮社刊)の再映画化。『WEEKEND ウィークエンド』『さざなみ』『荒野にて』を手掛けてきたヘイ監督は独自の感性と見事なアレンジを加え、現代のイギリスを舞台に再びスクリーンへと蘇らせた。


そんな本作は、現地時間12月3日に発表された英国インディペンデント映画賞で作品賞・監督賞・脚本賞・助演男優賞(ポール・メスカル)・撮影賞・編集賞・音楽監修賞など主要部門を独占する、最多7冠を獲得。


ポール・メスカル

監督は今回の訃報に際し、「山田太一さんのご家族に心からのお悔やみを申し上げます。山田さんの作品には、多くの人々にとってそうであったように、私に語りかけてくる、優しく思慮深い人間性がありました。それは言葉の背後にある、芸術家の魂の反映だと確信しています。今年、山田さんに映画『異人たち』をご覧いただくことができ、温かく受け入れていただけたことは私にとって多大な意味がありました。私の思いはご家族と共にあります」と追悼のメッセージを贈った。


また、今回、まるで主人公たちの切ない心を写し出したかのような、美しいグラデーションが目を引くポスタービジュアルも解禁に。本作には、アンドリュー・スコット、ポール・メスカルほか、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ウーマン・トーキング 私たちの選択』のクレア・フォイという実力派キャストが集結。


彼らの、リアルでありながら繊細で切なさを湛えた演技と、魂を揺さぶる表情で観る者を魅了する心を打つポスタービジュアルとなっている。


アメリカ、テルライド映画祭でのワールドプレミア以降、批評家、観客双方から絶賛を受ける本作。「RottenTomatoes」でも97% fresh(12月5日現在)の記録を更新中で、第36回東京国際映画祭で国内初上映された折には、「今年どころか生涯ベストに入るくらい良かった」「傑作!」「素晴らしい以外の言葉が見つからないまま放心中…」「涙が止まらんかった。静謐で美しく、痛みと温かさが入り混じった作品」と日本でも絶賛の声が飛び交っている。


『異人たち』は2024年春、全国にて公開。



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