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海女×密輸王×税関…キム・ヘス&ヨム・ジョンア&チョ・インソンら『密輸 1970』キャラ紹介映像到着

cinemacafe.net / 2024年5月19日 11時0分

“海女”と“密輸”という意表を突いた組み合わせで本国で大ヒットした、リュ・スンワン監督の最新作『密輸 1970』から、キャストより日本の観客にむけたメッセージ映像と、生き残りバトルを繰り広げるクセ者揃いのキャラクター紹介映像が到着した。


本作は、1970年代、韓国の沖合で密輸犯罪が盛んに行われていたという史実に基づく海洋クライム・アクション。しかも海底に沈められた密輸品の引き上げに挑む主人公は、何とのどかな漁村で暮らすごく平凡な海女さんたち!


キム・ヘス演じる奔放で頭が切れるチュンジャと、ヨム・ジョンア演じる責任感の強いジンスクが互いへの猜疑心に揺らぎながらも共闘し、海女としての意地とプライド、女性同士の連帯感を爆発させるクライマックスは熱い興奮を呼び起こす。


また、リュ・スンワン監督は現在開催中の第77回カンヌ国際映画祭のミッドナイトスクリーニング部門にて、新作のファン・ジョンミン&チョン・ヘイン共演『ベテラン2』が、現地時間5月20日夜に上映予定。2005年に『クライング・フィスト』で同映画祭にて国際批評家連盟賞を受賞したリュ・スンワン監督だが、今年、韓国映画の長編(フィクション)では唯一の作品としてカンヌ国際映画祭に公式招待され、再びカンヌの地を踏み、話題を集めている。


そのリュ・スンワン監督が「主人公のチュンジャとジンスクを演じる女優をキャスティングする際、同時に思い浮かべた」というほど出演を熱望したキム・ヘスヨム・ジョンア、そして密輸王クォン役を演じる「ムービング」チョ・インソン



チンピラのドリ役パク・ジョンミン(『ただ悪より救いたまえ』)、税関のジャンチュン役キム・ジョンス(『工作 黒金星と呼ばれた男』)、オップン役コ・ミンシ(「Sweet Home -俺と世界の絶望-」)より日本の観客にむけたメッセージとキャラクター紹介映像が解禁。


まず、ヨム・ジョンアが「みなさん、こんにちは」と日本語で挨拶。そして「『密輸 1970』まもなく公開です」(キム・ヘス)、「海女たちと密輸業者たちの騙し騙されの海洋クライム・アクション」(チョ・インソン)と順にコメント。


パク・ジョンミンは「監督、スタッフ、出演者全員が全力で臨みました」と自信をみせる。さらに「この夏 スカッとする映画『密輸 1970』」(キム・ジョンス)、「ぜひ楽しんでください」(コ・ミンシ)と続き、最後に全員で「映画館で会いましょう」と笑顔でメッセージを寄せている。


続くキャラクター紹介映像では、キム・ヘス演じる元海女で頭の切れるチュンジャが、密輸王クォンに対し口八丁で取り入ろうとする様子や、ヨム・ジョンア演じるジンスクが海女たちのリーダーとしての強さをみせる場面などを紹介。


そしてリュ・スンワン監督が「(前作の)『モガディシュ 脱出までの14日間』とは異なる魅力を引き出すために心血を注いだ」と語るチョ・インソンが、「俺を知ってるな?1対1で対面したらどうなるかも?」と裏社会を牛耳る密輸王のカリスマ感を醸し出し、コ・ミンシ演じる「おこぼれをくれる?」と小悪魔的な喫茶店オーナー・オップンら、それぞれの思惑が絡み合うストーリー展開に期待が高まる映像となっている。


特に、第44回青龍映画賞に続き、先日発表された「第60回百想芸術大賞」の映画部門で助演男優賞を受賞したベテラン俳優キム・ジョンスは、その壇上で「私を本作のイ・ジャンチュン役にキャスティングして下さったリュ・スンワン監督。シナリオをいただいた時から有難く、本当に頑張らなければいけないという思いを強く感じました。いい作品にしていただいたことにも感謝しております」と感激の面持ちでスピーチ。


同じく会場にいたリュ・スンワン監督、ヨム・ジョンア、パク・ジョンミン、コ・ミンシも大興奮で、本作へのキャストの強い思いとチームワークの良さも垣間見られる映像となっている。


『密輸 1970』は7月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。


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