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マーガレット・クアリー「最高の組み合わせ」『ドライブアウェイ・ドールズ』でのバディ語る

cinemacafe.net / 2024年5月23日 18時30分

イーサン・コーエン監督が、妻のトリシア・クックと共同で脚本・製作も手掛けた最新作『ドライブアウェイ・ドールズ』から、キャストのマーガレット・クアリー&ジェラルディン・ヴィスワナサン&ビーニー・フェルドスタインのインタビュー映像が到着した。


本作は、ガールフレンドと破局したことを嘆く自由奔放なジェイミー(マーガレット・クアリー)と、堅物で自分の殻を破れずにいる友人のマリアン(ジェラルディン・ヴィスワナサン)が、日々の生活に行き詰まりを感じ気分転換に行き当たりばったりのドライブ旅行に出かけることになるというストーリー。


この度、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『哀れなるものたち』に出演するマーガレット・クアリーや、MCU新作『Thunderbolts』(原題)に出演するジェラルディン・ヴィスワナサン。


そしてジェイミーの元カノで警察官のスーキーを演じる『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』のビーニー・フェルドスタインが、予想不可能でユーモアにあふれる脚本を読んだ感想や、超個性派キャラクターたちについて語るインタビュー映像が解禁。


以前からコーエン兄弟の作品のファンで、ユニークなコメディに出演してみたいと願っていたというクアリー。しかも、女性が主人公のコメディということで脚本を読む前から大きな期待を寄せていたそうで、「すっかりのめり込んで、感動しました。この映画に出演するために全力を尽くそうと思いました」と、並々ならぬ思いで撮影に挑んだという。


映画ファンから絶大な支持を誇るコーエン監督の最新作ということで、「オーディションを受けたり、自分がここにいさせてもらえるだけでありがたかった」とヴィスワナサン。


また、フェルドスタインも「死ぬまでに一度組みたい監督だった」と、今回、念願叶ってコーエン監督と初タッグを組んだ3人が、とにかく脚本が最高だったと口を揃えて賞賛を送る様子が映し出されている。



自由奔放なジェイミーと堅物なマリアンの楽しい掛け合いが見どころの一つでもあるが、クアリーは「最高の組み合わせでした。この関係は一生続きますね」とにっこり。コメディ映画史に新たに名を刻む、新たなバディ誕生に期待が膨らむ。


また、ジェイミーの元カノ・スーキーも、警察官でありながら突飛な行動をとる個性の強いキャラクターだが、演じたフェルドスタインは「警察官の姿で身長180cm以上ある男たちをやっつけるなんて、考えられないし、勇気付けられた。今までで一番楽しかった役のひとつ」と語っており、謎のスーツケースを巡る攻防戦にひと役買うスーキーにも注目だ。


さらに今回、映画を一足先に鑑賞した各界の著名人より絶賛コメントが到着。漫画家の瀧波ユカリは「恋愛とは、性とは、ロードムービーとは『こうでなければいけない』…そんな固定観念を、最っ高のバカバカしさで解体してくれます!」とストーリーを絶賛。


俳優/モデルのイシヅカユウも「これは復讐劇だと思います。大仰に偉そうぶった業界と、人を型に押し込める社会への」と本作の反骨精神溢れる一面についてコメント。


一ノ瀬文香(タレント/LGBTQ講演講師)は「主人公たちのリアルな変化を感じられるエンディングが好き!」と語り、映画ライターのよしひろまさみちは「まるで『デス・プルーフinグラインドハウス』と『テルマ&ルイーズ』を足して5倍増したような爽快感!」と、太鼓判を押している。


『ドライブアウェイ・ドールズ』は6月7日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。



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