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デヴ・パテル監督&主演の復讐アクション『モンキーマン』8月公開決定

cinemacafe.net / 2024年5月30日 18時0分

『ジョン・ウィック』シリーズを手掛けた製作スタッフと、『ゲット・アウト』『NOPE/ノープ』のジョーダン・ピールがプロデュースを務めたデヴ・パテル監督デビュー作『モンキーマン』(原題:MONKEY MAN)が8月23日(金)より全国公開されることが決定した。


母を殺されたキッド(デヴ・パテル)は、夜な夜な開催される闇のファイトクラブで猿のマスクを被り、〈モンキーマン〉を名乗る“殴られ屋”として生計を立てていた。人生のどん底で、過去のトラウマと戦い、苦しみながら生きてきた彼は、ある日、母と自分の人生をめちゃくちゃにし、自分から全てを奪った者たちのアジトに潜入する方法を見つける。復讐を誓った彼の目的はただ一つ…「ヤツらを殺す」。何年も押し殺してきた怒りを炸裂させ、凄まじい衝動と熱量で敵を追い込んでいく姿はまさに【復讐の化神〈モンキーマン〉】…! 人生をかけた壮絶な復讐劇が幕を開ける。


監督と主演を務めるのはデヴ・パテル(『スラムドッグ$ミリオネア』、『LION/ライオン ~25年目のただいま~』)。デヴ・パテルは脚本も手掛けており、構想に8年という歳月をかけて本作を完成させた。


デヴ・パテル Photo by Mike Marsland/WireImage

第31回サウス・バイ・サウスウエスト映画祭で観客賞を受賞、4月5日に全米で公開され『ゴジラ x コング 新たなる帝国』に次ぐ初登場2位を記録。デヴ・パテルの鮮烈な監督デビュー作にして、圧倒的な熱量でアクション映画の新たな扉を開いた。


元々は世界配信に向けて製作が進められていた本作だが、これを観たジョーダン・ピールが「劇場で観てもらうべき作品だ」と、あまりの面白さに自身の制作会社で買い取る、という異例の決断を下し、とにかく劇場で公開することにこだわったという。


架空のインドの都市を舞台に、デヴが幼いころから熱中して観ていた『燃えよドラゴン』のような香港アクションのエッセンスと、自身の中で《復讐》というジャンルを全く新しいレベルに引き上げた韓国復讐アクション、そして『ジョン・ウィック』のようなハリウッドアクションのスタイリッシュさとスケールがブレンドされ、ハイブリッドに進化を遂げている。


映画ファン垂涎の〈奇跡のタッグ〉が実現した壮絶な復讐劇に、大きな注目が集まる。


『モンキーマン』は8月23日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。


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