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保身に走る赤楚衛二“海斗”に「ある意味復讐より恐ろしい」の声…「Re:リベンジ」10話

cinemacafe.net / 2024年6月14日 10時20分

赤楚衛二が主人公を演じる「Re:リベンジ 欲望の果てに」の10話が、6月13日に放送。権力を守るため、保身に走る海斗の姿に「ある意味復讐より恐ろしい」などの声が上がっている。


本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の理事長・天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で理事の大友郁弥を錦戸亮、妹が医療過誤でなくなった可能性を知った朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩で屋上から転落した記者の木下紗耶を見上愛、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、医師の岡田千尋を内田慈、医療過誤の可能性を訴えるも口をつぐんだ若林を橋本淳が演じている。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。



郁弥(錦戸亮)から、妹の美咲(白山乃愛)は手術中の医療ミスが原因で亡くなった可能性があり、その証拠を理事長である海斗(赤楚衛二)がもみ消したと聞かされた陽月(芳根京子)。郁弥に週刊誌に記事が出るまで海斗に確かめるべきではないと止められるが、翌週の週刊誌に記事は掲載されなかった。


陽月は記者の紗耶(見上愛)に会いに行くが、彼女は1週間前にビルから飛び降り、自殺したと聞かされる。その頃、海斗から事件について口止めされている若林(橋本淳)は、週刊誌の記事について海斗に尋ね、海斗から「その件はもう解決した」と言われていた。紗耶が自殺するとは思えない陽月は、海斗と直接話をすることに。陽月は、紗耶が飛び降りる前に彼女と会い、全てを聞いたと話す。しかし、海斗は全て憶測に過ぎないと言い、他言しないようにと念を押すのだった。


陽月に相談された郁弥は、緊急の理事会を開き、理事たちの前で海斗を問い詰めると話す。そのためには若林の証言が不可欠。陽月は若林の家を訪ね、理事会での証言を求める。そして翌日、緊急の理事会が開かれ――というのが10話の展開。


しかし若林は姿を見せず、学会に参加していることがわかる。保身に走る海斗にSNSでは「海斗が落ちるとこまで落ちた。保身は自分を苦しめるばかりで全く自由じゃない」や「あまり思ったこと無かったけど保身てほんとに恐ろしいな、嘘にウソを重ねて自分自身が見えなくなる。ある意味復讐より恐ろしい」、「欲望とか保身とか権力とか、そういうのに潜む悪魔の正体はなんなんだろうね」などの声が。


その後、海斗は郁弥を理事から外し他の病院へ異動させることを会長に提案。空いた理事の席には岡田を推薦する。そして迎えた理事会だが、そこへ陽月と若林が登場。若林はついに隠蔽の事実を告白するのだった。そんな理事会での展開に「若林先生が死ななくてよかった。告白できてお顔もスッキリしてる」や「一度は怖気づいたのかも知れないけど大きな決断をしてくれて良かった」、「この理事会は大友とタッグ組んで、会長を引き摺り下ろす作戦のように見えるんだけど、違う?」などの声が上がっている。



【最終話あらすじ】


天堂記念病院の理事会が開かれた。理事長の海斗(赤楚衛二)は、会長である皇一郎(笹野高史)の同席のもと、郁弥(錦戸亮)を解任しようとする。しかし、陽月(芳根京子)と事件を知る若林(橋本淳)の登場で状況は一転。


若林は陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の死因と医療ミスの隠蔽について告白し、全ては海斗の指示だったと証言する。そこで皇一郎は海斗から事実確認を行い、後日改めて報告すると話す。そして、病院で働く人や患者のためにもこの問題の扱いは慎重に検討したいと話し、遺族である陽月もそれを了承するのだった。


しかし、院長の小笠原哲也(古舘寛治)はこの場で白黒つけるべきだと主張し――。



「Re:リベンジ 欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。


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