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『チャレンジャーズ』ゼンデイヤ、監督ルカ・グァダニーノには「明確なビジョンがあった」

cinemacafe.net / 2024年6月16日 14時0分

ゼンデイヤ、ジョシュ・オコナー、マイク・フェイストが共演した『チャレンジャーズ』がついに日本公開。「年間ベスト」「最高」などの声がSNSに上がるなか、ゼンデイヤらキャスト、プロデューサーがルカ・グァダニーノ監督に絶賛を贈る特別映像が解禁となった。


早くも映画館に足を運んだ観客からは、「3人の欲望のラリーから目が離せない!最高最強。もう一回観たい」「余裕で年間ベスト」「ラスト20分で世界一面白い映画になった。グァダニーノ、お前の勝ちだ。」「終盤10分とラストシーンで全て持ってかれた快作でした」など、SNS上で熱量の高いコメントが続出。


「劇半最高!!」「心理描写やカメラワークがテクノにマッチしていて最高」「テクノがスパイスになって、力強く感情的なシーンが盛り上がっていた」とトレント・レズナー、アッティカス・ロスによる、こだわりの音楽について絶賛するコメントも相次いでいる。


さらに観客を引き込むクライマックスシーンの圧巻のカメラワークについても、「テニスの対戦シーンのカメラワーク、手に汗握る大胆な演出の連続で目が離せなかった」「臨場感がすごくてテニスのボールがこっちに向かって飛んでくるかと思った」「ラストシーン凄かった。どうやって撮ってるんだ?」などと驚きのコメントで溢れ、SNS上で盛り上がりを見せた。


また、ファッションアイコンとして注目を集めるゼンデイヤへは「魅力的すぎる主人公で圧倒された」「三角関係を操るゼンデイヤすごい」「ゼンデイヤのテニス姿さいっこうにクールで超ホットだった」などゼンデイヤに圧倒される観客が多数見受けられ、劇中で主人公たちが着用したファッションブランド「LOEWE(ロエベ)」から現在発売されている「I TOLD YA」のTシャツの着こなしにも注目が集まっている。


マイク・フェイスト&ゼンデイヤ&ジョシュ・オコナー&ルカ・グァダニーノ監督 Photo by Gareth Cattermole/Getty Images

そんな本作から解禁されたのは、主人公タシ役を演じ、プロデューサーを務めたゼンデイヤらがルカ・グァダニーノ監督について語る映像。


「(本作は)人間関係と支配について描かれる。ルカ監督はこの映画がどういう作品になるか明確なビジョンがあった」と、初期段階での話し合いから映画に対してのビジョンがルカ監督には見えていたことを明かすゼンデイヤ。


米アカデミー賞にノミネートされた経験のあるプロデューサーのエイミー・パスカルは「まさに芸術家です。彼のような映画監督はほとんどいません」と絶賛。


登場人物たちの性格について、正直で傷つきやすいと話すゼンデイヤは「ルカはそういうニュアンスを引き出す天才なのです」と語り、全世界から注目を集めるルカ監督へ信頼を寄せ、撮影をしていた当時をふり返っている。


そんなルカ監督は本作について「(本作は)人生と愛のゲームです。ダイナミックで視覚的に印象的な映像体験のために誰もが多くの時間を費やしました」と熱く語っている。


『チャレンジャーズ』は全国にて公開中。



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