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川口春奈ら“3姉妹”が「私は私のままでいい」辿り着いた幸せの答えに「心がほぐれた」…「9ボーダー」最終話

cinemacafe.net / 2024年6月22日 11時55分

川口春奈がTBS金曜ドラマ初主演、木南晴夏、畑芽育と3姉妹を演じた「9ボーダー」がついに最終回。七苗と芝田悠斗として生きると決めたコウタロウ、六月と松嶋、八海と陽太が選んだそれぞれの未来の形に「やっぱりこうじゃないと」「心がほぐれた」など、祝福の声が上がっている。


本作は、さまざまな“ボーダー”の真っ只中にいる3姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリー。


川口さん主演「着飾る恋には理由があって」チームが再タッグを組み、映画『ずっと独身でいるつもり?』『君が世界のはじまり』などのふくだももこがメインで監督を担当した。


会社をやめ、リニューアルした実家・おおば湯を切り盛りする29歳の大庭七苗を川口さん、同僚の松嶋からプロポーズされ、40歳になった長女・六月を木南さん、自分のやりたいことに邁進する20歳の三女・八海を畑さん。



記憶喪失だったが、神戸の不動産会社副社長・芝田悠斗であることが判明したコウタロウに松下洸平、六月の会計事務所をやめ海外に行くことを決めた松嶋朔に井之脇海、七苗の幼なじみで八海の告白以来、彼女のことが気になっている酒屋の息子・高木陽太を木戸大聖。


大庭家にすっかりなじんだ3姉妹の弟・九吾を齋藤潤、彼女たちの父・五郎を高橋克実、おおば湯のアルバイト・梅津剣を伊藤俊介(オズワルド)、悠斗がコウタロウとして働いていたバルの店主・辻本あつ子をYOUが演じた。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。



リニューアルしたおおば湯は、新設した酵素風呂と飲食部門の集客に伸び悩み、頭を抱える七苗。さらに、コウタロウが働く会社のプロジェクトである清澄白河の再開発計画では、おおば湯を含む商店街が丸ごと立ち退きを要請される事態に。


そのことを知った七苗は複雑な気持ちを抱えつつ、ふとしたときにコウタロウを思い出す。一方、芝田悠斗として暮らすコウタロウもまた、日常の中でふいに七苗を思い出していた。


そして、松嶋からプロポーズされた六月は、松嶋に自分の思いを伝えることに。八海は自分の夢に向かって突き進んでいたが、ときおり口にする立花(兵頭巧海)の名前に陽太はモヤモヤを募らせていて…という展開。


再開発計画に際し、久々にあつ子のバルで再会した七苗とコウタロウだが、来月には酒井百合子(大政絢)と結婚するという。「七苗の敬語が辛い」「あつこさんだけは変わらず接してくれる」など、2人の切ない再会に寄り添う声が。


セカオワタイム「Eve」に乗せ、お互いに消えない想いを再確認する2人。結婚式のドレス合わせの日も心ここにあらずの悠斗/コウタロウは、「そばにいるのが私でごめんね。そう思い続ける生活は無理」と百合子に言われ結局、破談に。これには視聴者からも「百合子さんやっぱりか…」「罪悪感でつながってる関係なんて無理よ」「百合子さんも素敵な人だよね 幸あれ」など、百合子を気にかける声も相次ぐ。


そんな中、七苗の発案で大正時代につくられた瓦屋根のおおば湯を「登録有形文化財」に申請したことで再開発計画は見直されることに。再開発についてあつ子が話した「残すところ 新しくするところ 両方あればいい」という言葉から、「今あるものを生かしてつくる」「いいところを探して残す」と、幸せになるために“一番いい形”を考えて探っていくことの大切さに七苗は気づく。


そして、「幸せって、何?」という六月の問いをきっかけに飛び出した「私は私のままでいい、そう思えることが幸せ」というあつ子の言葉が響いたそれぞれが動き出すと、「今一番欲しかった言葉だ…」「なんかもうあつこ子さんに惚れる」「『自分は自分のままでいい』って言い切れるほど自分の選択に自信が持てているわけでもない…。この皆が悩んでいるところ、すごく共感できる」といった声が上がる。


まずは、“癒しの松嶋”からのプロポーズを「今の自分が好き。何にも左右されたくない」「私に縛られないで」と当初断った六月は、「ゼロかイチだけではない、その間」を「自由を選べるのが大人」であり、「一緒に考えよう」と自ら指輪を預かることに。


この2人のやりとりには「むっちゃんカップルだいぶうれしい」「『いいんですか~?』が聞けて嬉しい」「むっちゃんの『望むところです』がかわいい。最後までむつさく尊かった」など、歓喜の声が続々。


また、“ただの友達”立花といまでも繋がっている八海にモヤモヤしていた陽太は、七苗は親友であり八海は“七苗の妹”だけの存在ではないと気づく。


「俺は俺のままでいい 八海はいつもそう思わせてくれる」という告白、「勘違いするよ」という八海に「別にいいし」とサラリと伝えるところ、さらには悠斗/コウタロウに会いに行き、背中を押したことに「陽ちゃんいつもありがとう」「陽太あんたって人は」「陽ちゃんロス…」「陽ちゃんは木戸大聖の当たり役だった」と、木戸さんの好演にも注目が集まる。


ついに七苗の30歳の誕生日、「会いたいです」とコウタロウから連絡が来て七苗が駆けつけ、悠斗と七苗として2人でおおば湯に戻ってくると、「並んで歩くことにすごく意味がある」「七苗と一緒だと表情が柔らかくなるコウタロウさん」「やっぱりこうじゃないと」などなど、さまざまな祝福コメントが上がるとともに、「ドラマ始まった頃の3人はこうでなきゃっていう固定観念が強かった。柔軟に考えられるって素敵」「心がほぐれて優しい気持ちになれる物語でした」「いっぱい名言があった」と最終話をかみしめる人も。


「コータロー派だったのに最後の最後で陽太の優しさに心奪われた」「MVPは陽太とあつ子さんだね」といった“立役者たち”へのコメントも相次いでいる。


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