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大竹しのぶ「心が“ヨロコビ”でいっぱいになることを祈っています」 声優を務めた『インサイド・ヘッド2』完成披露試写会に出席

cinemacafe.net / 2024年7月2日 20時30分

ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』吹替版の完成披露試写会が7月2日(火)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。


上映前に行われた舞台挨拶には、前作から続投で“カナシミ”の日本版声優を務める大竹しのぶ、本作から新たに登場する大人の感情“シンパイ”役の多部未華子、同じく初登場する大人の感情“ハズカシ”役のマヂカルラブリー村上、子どもの頃からライリーの幸せを見守る“ヨロコビ”役の小清水亜美、そして、前作から成長した主人公で、頑張り屋さんの女の子・ライリー役を務める横溝菜帆が出席。各キャラクターのイメージカラーを基調にした衣装で、ファンの前に登場した。


大竹さんは「ちょっと大人になった主人公のライリーの新しい感情が大暴れして、とっても楽しい映画」とアピール。劇中には、ライリーの成長とともに、出番が減る“ヨロコビ”の姿も描かれており、「感情が増える分、悲しいことも増えるんだなと思う。だからこそ、喜びをもっともっと増やさないといけない。皆さんの心が、“ヨロコビ”でいっぱいになることを祈っています」とファンに呼びかけた。


自身は「悲しみって、実はあんまりなくて。悲しいことはすぐ忘れちゃう」そうで、「今日もインタビューを受けて、前作のこと2年前だと思っていたら、もう9年前だって。時間があっと言う間に過ぎるのは、悲しい(笑)」とあっけらかんと笑顔。“カナシミ”というキャラクターは、「存在が体の中にあって、懐かしい気持ち。また出会えて、うれしくて、うれしくて」と“ヨロコビ”爆発だった。


一方、多部さんは「梅雨明けの暑さが“シンパイ”。これ、8月はどうなっちゃうのかな」と不安を吐露。小清水さんは、「すごくプレッシャーがあった」と起用が決まった際の本心を明かした。また、マヂラブ村上さんは、ライリーに共感する部分もあると言い「僕はアメリカの少女なのかもしれないという結論に至った」と笑いを誘った。


ライリー役の横溝さんは、本作を「気持ちが楽になる、人生のお守りになるような素敵な映画」だと語り、「複雑な感情が増えるのは、思春期ならでは。ライリーと今の自分に、重なるものもあり、自分の感情を見つめ直し、向き合うきっかけになった」と話していた。


誰の脳内にも広がる“感情たち”の世界を舞台に、少女の多感な感情をイマジネーション溢れる映像で表現し、第88回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『インサイド・ヘッド』の続編。思春期を迎えた少女・ライリーに新たな感情たちである“シンパイ”、“イイナー”、“ダリィ”、“ハズカシ”が現れ、思わぬ感情の嵐が巻き起こる。すでに全米をはじめ、各国で封切られており、『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー3』を超えて、アニメーション映画史上最速で全世界興収が10億ドルを突破している。


『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。




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