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PR担当とNASA責任者が月面着陸をめぐり対立!『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』場面写真

cinemacafe.net / 2024年7月4日 15時0分

スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、ウディ・ハレルソンら豪華共演の『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』より場面写真が解禁された。


完全オリジナルの脚本に惚れ込んだ主演のスカーレット・ヨハンソンがプロデューサーに名を連ね、『ザ・ロストシティ』のチャニング・テイタム、『ヴェノム』のウディ・ハレルソンら豪華キャストの競演が実現した本作。


この度解禁されたのは、本作に登場する個性的な面々をとらえた場面写真4点。主人公のケリー、発射責任者のコール、「フェイク撮影」を命じる政府関係者モーなど気になる主要キャラクターが捉えられている。


最初の1枚は、NASAのイメージアップと“月面着陸”をPRをするために政府関係者に雇われたPRのプロ、ケリー(スカーレット・ヨハンソン)とチャニング・テイタム扮するNASAの実直な発射責任者コールがNASAの施設内で話している場面。


シンプルな青いTシャツを着たコールに、場違いなレモンイエローのワンピース姿のケリーが何やら話し合っている。“月面着陸”のPRに躍起になっているケリーとNASAの尊厳を保ちミッション成功に全てを懸けるコール。同じ目標に向かってはいるが、やり方が全く異なるふたりは“犬猿の仲”になっていく。


続いてNASAのオフィス内で談笑するケリーとコール。あの手この手を使ってアポロ計画をPRしようとするケリーは様々なアイディアをコールに提案するが、「NASAが軽く見られる」と一蹴されてしまう。懲りずにケリーは腕時計の老舗オメガとのタイアップやシリアルの広告塔としてアポロ11号の宇宙飛行士3人を起用するなど、大胆な宣伝を進めていくのだが…。


3枚目は、アメリカ政府関係者モー(ウディ・ハレルソン)が、ケリーとコールを呼び出して3人で密談する場面。アポロ11号の発射に向けての整備点検が進んでいるまさにその時、窓で隔てたオフィスでは月面着陸のフェイク映像を撮影するという極秘プロジェクトが動いていた!


最後の1枚は、“月面着陸”のフェイク映像を撮れという指令を受けたケリーが、CM監督のランス(ジム・ラッシュ)を召集し、偽者の宇宙飛行士2人に演技指導をしている場面。ランスの視線の先にはNASAの施設内に極秘で設営された月面を再現したセットが用意されている。


すでに公開されている予告編でも紹介されている通り、ワイヤーで吊るされた宇宙飛行士が空中で激突、倒れた照明がセットに着火するトラブルが発生し、ケリーは「(スタンリー・)キューブリックに頼めばよかった」とこぼす。


PRのプロ、ケリーと実直な発射責任者コール。アポロ計画成功に向けての奮闘の裏で進行していた“もう一つの月面着陸”、アポロ11号発射のカウントダウンが進む中、2人にどんな結末が待ち受けるのか…。期待が高まる場面写真となっている。


『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は7月19日(金)より全国にて公開。



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