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櫻井翔“清家”×玉山鉄二“鈴木”の関係に「謎が深まった」の声…水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」第2話

cinemacafe.net / 2024年7月6日 10時15分

水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」第2話が7月5日に放送され、次々と明らかになる清家や鈴木の過去とまさかの展開に「何この展開」「謎が深まった」といった声が上がっている。


早見和真による人気小説をドラマ化した本作は、人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンス。主人公の新聞記者・道上香苗を水川あさみが演じ、若き人気政治家・清家一郎を櫻井翔、清家一郎の有能な秘書・鈴木俊哉を玉山鉄二が演じる。


道上と同じ東都新聞で働く社会部の記者・山中尊志役に丸山智己、道上の後輩記者・青山直樹役に曽田陵介が出演するほか、渡辺いっけい、筒井真理子、渡辺大ら豪華キャストが脇を固める。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


父・兼高(渡辺いっけい)の死は、BG株事件を闇に葬りたい鈴木(玉山鉄二)によって仕組まれたものではないか。さらに清家(櫻井翔)は鈴木に裏で操られており、助けを求めて自分に近づいてきたのではないか。そう考えた道上(水川あさみ)が清家のもとを訪れようとした矢先、道上の部屋に何者かが侵入し荒らされる事件が発生する。盗られたのはBG株事件に関する兼高の資料や取材ノートのみ。


そんな中、道上は清家の自叙伝「悲願」で清家がかつて私設秘書を務めていた代議士・武智(小木茂光)もまた、兼高と同じく不慮の交通事故で命を落としていたことを知る。おまけに武智の死後、清家は彼の地盤を引き継ぎ、27歳の若さで初当選していたことを知り、道上はますます鈴木に対する疑惑を深め、武智の事故を調べるために松山市に向かう…というのが2話のストーリー。


道上は、武智の事故が父の事故と同じように加害者が無職であること、すぐに罪を認め争わずに示談をしていたこと、多額の賠償金を支払っていたこと、さらに清家だけでなく鈴木も私設秘書として働いていたことを突き止めた。道上は、鈴木に武智の事故を調べていることをメールで送り、動向を探ろうとする。そんな道上の姿を見ていた後輩の青山は「手伝わせてください」と名乗りをあげ、道上は鈴木を見張るように依頼をした。一方で、道上は清家を佐々木(渡辺大)の店に呼び出し、武智の事故と道上の父の事故が似ていることや、道上に届いた論文について問い詰める。しかし、清家の携帯が鳴り、鈴木が事故にあったことが知らされる。まさかの展開にSNSには「何この展開」「えっ?」「どゆこと!!」と動揺する声で溢れた。


鈴木の事故の原因が居眠り運転だったことから、鈴木も狙われているのではないかと考えた道上は、改めて清家の論文と「悲願」を読み返す。そこでふと大学時代の彼女「美恵子」についての文体が「悲願」の文体ではなく、清家の論文の文体と似ていることに気付き、「悲願」は鈴木の文章ではあるものの美恵子に関する出来事は清家本人が書いているのではないかと考え、清家の論文を見ていた教授を訪ねることに。


道上に届いた論文を教授に見せたところ、その論文は大学3年生の頃に書いたものであり、大学4年生の卒業論文で同じテーマを扱っていたことが明らかになる。それだけでなく、大学3年生では“エリック・ヤン・ハヌッセン”を肯定していたが、大学4年生では一転して“エリック・ヤン・ハヌッセン”を批判していることから「考えが変わる何かがあったのかもしれない」と聞かされる。道上は「悲願」を読み返し、脚本家を目指して上京した美恵子との出会いや清家が21歳の時に「あと6年しかない」と話している回想シーンが映し出される。清家が「悲願」に書いた「27歳にこだわるようになった」という記述と初当選の年齢が27歳だったことが一致し、SNSでは「それで27歳にこだわったのか」「キーワードのように現れる年齢」「27歳が節目?」という声で溢れた。


道上は改めて“エリック・ヤン・ハヌッセン”を調べると、43歳で暗殺されたことがわかる。事故に遭った鈴木が43歳であることから、清家を操っているのは鈴木ではなく美恵子なのかもしれない。そして、父の事故も美恵子が企てたのかもしれないと考えた道上は、清家に聞きに行こうとすると、清家の秘書・坂本からの電話が鳴る。清家が今後一切、道上の取材を受け付けないと言われ、第2話が幕を閉じた。怒涛の展開にSNSでは「一瞬で怖くなった」「どんどんわからなくなってきた」「謎が深まった」という声が上がっている。



【第3話あらすじ】


清家(櫻井翔)を裏で操っているのは自叙伝「悲願」に仮名で登場する大学時代の恋人・美恵子(田辺桃子)だと考え、清家に話を聞こうと試みるも、逆に今後一切の取材を拒否すると宣告されてしまった道上(水川あさみ)。


そこで道上は清家の当時の同窓生を取材し、美恵子とされていた女性の名前が“三好美和子”であること、さらに出身大学や将来の夢など、彼女を探すためのヒントを得ることに成功する。


同じ頃鈴木(玉山鉄二)も、入院中のベッドで美和子のことを思い出していた。そして道上は、さらに大学時代の清家や鈴木、そして美和子の情報を得るため、清家が師事していた武智議員(小木茂光)の元政策担当秘書・藤田(国広富之)のもとを訪れる。するとそこで、さらなる驚くべき事実に直面して…。



「笑うマトリョーシカ」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。


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