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コ・ミンシ、『密輸 1970』で変幻自在なチャレンジ「キャラクターの個性がみえるように」

cinemacafe.net / 2024年7月8日 12時0分

1970年代、韓国の沖合で実際に密輸犯罪が横行していた史実に基づく海洋クライム・アクション『密輸 1970』。本作にキム・ヘスやヨム・ジョンアらと名を連ねるのは、「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン3の配信も控えるコ・ミンシ。今回、70年代レトロファッションが映えるコ・ミンシの劇中カットが解禁となった。


キム・ヘス演じるチュンジャとヨム・ジョンア演じるジンスク率いる海女たちと共闘する喫茶店のマダム、オップンをキュートに、したたかに演じ、昨年の第44回青龍映画賞で栄えある新人女優賞を受賞したコ・ミンシ。


『The Witch/魔女』での主人公の親友役が話題となり、「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シリーズ、「智異山~君へのシグナル~」、映画『別れる決心』など次々と話題作に出演。


さらに、先日韓国で放送がスタートした大人気バラエティの第2弾「ソジンの家2」にイ・ソジン、パク・ソジュン、チョン・ユミ、チェ・ウシクとともに参加。前任の「BTS」Vに代わって、アイスランドでの飲食店オープンに新米インターンとして合流し、その働きぶりが早くも話題になっている。


そんなコ・ミンシが本作で演じるオップンは海女さんたちの妹分的存在で、末っ子気質のかわいらしさと、抜群のコミュ力で、アルバイトから港町クンチョンの情報を知り尽くすマダムに成りあがっていくしたたかさを併せ持つ。


今回解禁となった場面写真では、70年代レトロなルックから韓服姿。完璧なカモメ眉と真っ赤な口紅、鮮やかなピンクのネイルまで、ファッションやメイクスタイルも変えながら、海女さんたちの前に立ちはだかる男たちを翻弄、変幻自在ぶりをみせている。


コ・ミンシは今回の役どころについて「オップンがユニークなキャラクターになればいいなと思いました」と話す。


「監督やスタッフの方と話をしてある時代の背景を取り入れながらもオップンというキャラクターの個性がきちんとみえるように試行錯誤しました。新しい姿をお見せできるようにしてくれた監督に感謝しています」とふり返り、衣装・メイク・髪型と多彩なチャレンジをしたことを明かしている。


一攫千金を巡るサバイバルにおいて、チュンジャら海女たちを助けていくキーパーソンを演じたコ・ミンシの活躍に注目だ。


『密輸 1970』は7月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。



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