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ラウール、久しぶりの金髪姿を自画自賛 3年ぶり単独主演『赤羽骨子のボディガード』が完成

cinemacafe.net / 2024年7月12日 0時15分

人気グループ「Snow Man」のラウールが7月11日(木)、都内で行われた主演作『赤羽骨子のボディガード』の完成披露イベントに出席。「久しぶりに金髪の自分を見て、あっ、ヤンキーじゃないかって思った」と気合いのこもった役作りを自画自賛した。


ある事情から100億円の懸賞金をかけられ、殺し屋から狙われる身となった赤羽骨子(出口夏希)。幼なじみの不良・威吹荒邦(ラウールさん)は、骨子のボディガードを引き受けるが、彼に与えられたミッションは、骨子本人にバレることなく彼女を守り抜くこと。しかも、司令塔の染島澄彦(奥平大兼)、骨子の親友で空手家の棘家寧(高橋ひかる)ら、クラスメイト全員が同じく彼女のボディガードだった。


『ハニーレモンソーダ』以来3年ぶりの単独主演作で、金髪と白い制服姿のヤンキー不良高校生を熱演。撮影の約1か月前からアクション練習を重ね、ボディガード役に挑んだ。


イベントのオープニングでは、ステージ上の階段を下りるタイミングを間違えてしまうハプニングもあったラウールさん。「準備も撮影もめちゃくちゃ楽しかったんですよね。それがスクリーンにそのまま出ている感じがするので、一緒に楽しみましょう」と笑顔でアピールし、役柄については「僕はヤンキーとは、かけ離れた、平和な生活を送っている。ケンカも1回もしたことなくて」と語った。


そして、「とんでもなく刺激的で、カラフルな作品になっている。夏休みにテーマパークに遊びに行く感覚で楽しんでほしい」と呼びかけた。


ラウール

この日は、イベントの途中から、共演する土屋太鳳がサプライズ参加。スケジュールの都合で、「来られるか分からなかったが、ギリギリ間に合いました」と安どの表情だった。自身が演じる、骨子を敵対視する尽宮正親については、「正親はジェンダーに翻ろうされながら、あがいている女性。努力して、男性になろうとしている」と説明し、「重心を変えながら、日常生活を送っていた」と役作りをふり返った。


ラウールさんとも敵対する関係で、両名は激しいアクションを披露。土屋さんは「ラウール君の受け身が素晴らしかったですね。やっぱり、受け身がないとアクションは成り立たないので」とラウールさんのアクションを絶賛していた。


土屋太鳳

完成披露イベントには、ラウールさん、土屋さんに加えて、出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる、倉悠貴、山本千尋、戸塚純貴、鳴海唯、中田青渚、長井短、坂口涼太郎、木村昴、芝大輔(モグライダー)、詩羽(水曜日のカンパネラ)、安斉星来、橘優輝、松岡広大、大久保桜子、有輝(土佐兄弟)、かなで(3時のヒロイン)、工藤美桜、三浦獠太、高橋大翔、遠藤憲一、石川淳一監督(「変な家」)が勢ぞろいした。


出口夏希

『赤羽骨子のボディガード』は8月2日(金)より全国にて公開。


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