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人気漫画が原作! シネマカフェ注目の実写化映画10選

cinemacafe.net / 2024年7月18日 13時45分

早いもので2024年も半分が過ぎ、今年も様々な映画が公開され、話題を呼んだ。今回は、これから年内に公開される映画において、“漫画”を原作とした作品から、シネマカフェ注目の10作品をご紹介!


『キングダム 大将軍の帰還』(公開中)


(C) 原泰久/集英社 (C) 2024映画「キングダム」製作委員会

原泰久の漫画「キングダム」の実写化シリーズ4作目。前作『運命の炎』では、紫夏編と馬陽の戦いが描かれたが、最新作では馬陽の戦いの続きが展開される。


引き続き、山崎賢人演じる主人公・信、吉沢亮演じる嬴政が登場するほか、橋本環奈(河了貂役)、清野菜名(羌瘣役)、大沢たかお(王騎役)らが続投。そして新キャスト、新木優子が演じる、王騎と龐煖の“過去の因縁”に深く関わる謎多き武将・摎の登場にも注目だ。


なお、IMAX、MX4D、4DX、Dolby Cinemaに加え、今回はシリーズ史上初のScreenX上映も行われる。公開から4日間で動員数146万7002人、興行収入は22億345万5700円を記録し、特大ヒットスタートとなった。





『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)


(C) 丹月正光/講談社 (C) 2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載中の丹月正光による同名漫画が原作。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子のために、ボディガードとなった主人公・威吹荒邦が、彼女にバレることなく守っていく。


威吹荒邦役は、3年ぶりの映画単独主演となった「Snow Man」のラウール。骨子役は出口夏希が務めるほか、奥平大兼、高橋ひかる、倉悠貴、木村昴、戸塚純貴らが演じる超個性的な登場人物たちに注目。




『ブルーピリオド』(8月9日公開)


(C) 山口つばさ/講談社 (C) 2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

周りの空気を読みながら器用に生きてきた主人公・矢口八虎。美術の授業の“私の好きな風景”という課題で、早朝の渋谷の風景を描き、美術に自分の生きる道を見つける――。国内の主要漫画賞にノミネートされた同名漫画が、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりら旬のキャストを迎えて映画化。


クランクイン前から絵の練習をして挑んだキャストたち。本物の熱気や迫力を込めるために、絵を描く手元やシーンに吹き替えを一切使用しないことにこだわり、また眞栄田さん自身が描いたものも、劇中で使用されている。




『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)


(C) 2024「恋を知らない僕たちは」製作委員会(C) ⽔野美波/集英社

「虹色デイズ」の水野美波による同名漫画の実写映画化。好きな人が親友と付き合うことになった、好きな人を守るために嘘をついた、好きという気持ちを伝えられなかった――。本気の恋に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出す等身大ラブストーリー。


大西流星(なにわ男子)が、恋よりも友情を優先し、好きを伝えられない相原英二を演じるほか、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥、志田彩良がメインキャストとして出演。




『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)


(C) 乃木坂太郎/小学館 (C) 2024 映画「夏目アラタの結婚」製作委員会

国内外から高く評価されている同名ベストセラーコミックスが映像化。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠。元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタは、死刑囚として収監されている真珠のもとを訪れ、突如“獄中結婚”を申し出る――。


堤幸彦が監督し、柳楽優弥が、真相を探るために死刑囚に結婚を申し込む、元ヤンキーで児童相談所の職員・夏目アラタ、“品川ピエロ”を黒島結菜が演じ、中川大志、丸山礼、市村正親らも出演する。また、本作の主題歌は、デビュー・アルバムとデビュー・シングルの両方で全米1位を獲得した最年少アーティスト、オリヴィア・ロドリゴが歌う「ヴァンパイア」に決定した。




『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』(10月25日公開)


(C) 2024劇場版『ACMA:GAME』製作委員会(C) メーブ・恵広史/講談社

春ドラマとして放送された、究極のデスゲームを超VFXで実写化する、サバイバル・エンターテインメント「アクマゲーム」の劇場版。TVドラマでは、父を謎の組織に殺された織田照朝が、父から託された“悪魔の鍵”を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトルを繰り広げた。劇場版では、“悪魔の鍵”を全て破壊するため、旅を続けていた照朝は、仲間たちと共に、新たなるACMA:GAMEに臨む。


ドラマから引き続き、主人公・織田照朝役の間宮祥太朗、斉藤初役の田中樹(SixTONES)、AIプログラマー・眞鍋悠季役の古川琴音をはじめ、竜星涼(上杉潜夜役)、嵐莉菜(式部紫役)、小澤征悦(崩心祷役)が出演。




『矢野くんの普通の日々』(11月15日公開)


(C) 2024 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会 (C) 田村結衣/講談社

超不運体質のせいで“普通の高校生活”が送れずにいた矢野くん。心配性なクラス委員長・吉田さんは、彼の全力サポートを決意。矢野くんと過ごす日々の中で、惹かれていく吉田さん。一方、矢野くんにも吉田さんの優しさに触れ、生まれてはじめて恋の感情が芽生えはじめる――。


これまで、数々の胸キュン作品を手掛けてきた新城毅彦監督が、今作でかつてないほどピュアな高校生たちの青春を丁寧に描き出す。八木勇征(FANTASTICS)が、なぜか毎日ケガまみれになってしまう矢野くんを演じ、吉田さん役には実写映画初出演となる池端杏慈を抜擢した。




『はたらく細胞』(12月13日公開)


(C) 清水茜/講談社 (C) 原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会

細胞を擬人化した人気漫画が、アニメ化に続き実写映画化。永野芽郁が赤血球、佐藤健が白血球として登場。「はたらく細胞」に加え、スピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作にし、シリーズ史上初となる人間の世界も描く。


不規則な生活を送り、ブラックな労働環境に疲弊しきった細胞たちが文句を言いながらも、奮闘している体内を持つ父・茂(阿部サダヲ)と、その娘で高校生の日胡(芦田愛菜)。あまりにも環境の違う体内世界の対比を、コミカルに、時にドラマティックに描写する。






『【推しの子】』(12月20日公開)


(C) 赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 (C) 赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会

赤坂アカ(「かぐや様は告らせたい」)と横槍メンゴ(「クズの本懐」)の共同名義で連載スタートした、伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定と、サスペンス要素、芸能界に躊躇なく切り込む斬新なストーリーに衝撃が走り、幅広い世代から人気を集める「【推しの子】」。


ドラマシリーズと映画で実写化する、Amazonと東映の共同プロジェクトとなっており、櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あのが出演。ドラマシリーズ(全8話)の続きが、映画として公開される。



「【推しの子】」第2期はABEMAにて地上波同時・無料最速配信中。


「【推しの子】」第1・2期最新話までは7月19日(金)、20日(日)ABEMAにて無料一挙配信(配信後2週間、全話無料視聴可能)。







『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』(12月20日公開)


(C) 中村光/講談社 (C) 2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会

<神の子イエス>と<仏の悟りを開いたブッダ>が東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら、下界でバカンスを満喫している日常を描く、中村光のギャグ漫画「聖☆おにいさん」。


今回は、ゆるい日常を描くショートストーリーとは異なる、劇場映画化のために中村さんが描いた原作エピソード、「聖☆おにいさん」史上初となる壮大な長編シリーズ「スクリーンへの長い途(みち)」の完全実写化。


松山ケンイチがイエス、染谷将太がブッダを演じるほか、賀来賢人、岩田剛典、白石麻衣、勝地涼、佐藤二朗、窪田正孝、山本美月、桜井日奈子、中田青渚らが出演する。


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