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ヴェネチア国際映画祭コンペ部門ラインアップ 2019年に金獅子賞受賞の『ジョーカー』続編など

cinemacafe.net / 2024年7月24日 14時0分

第81回ヴェネチア国際映画祭の作品ラインアップが明らかになった。


金獅子賞を争うコンペティション部門の注目作をご紹介。ホアキン・フェニックス、レディー・ガガが主演する『ジョーカー』の続編で、トッド・フィリップス監督作の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』。フィリップス監督は2019年に『ジョーカー』で金獅子賞を受賞しており、2度目の受賞にも期待がかかる。


『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督作『Queer(原題)』は、ウィリアム・S・バロウズの同名小説を原作とした作品で、ダニエル・クレイグが主演。


1988年の同映画祭で、脚本賞(『神経衰弱ぎりぎりの女たち』)を受賞したスペインの鬼才ペドロ・アルモドバル監督は、自身初の英語作品『The Room Next Door(原題)』で金獅子賞を狙う。主演にはジュリアン・ムーア&ティルダ・スウィントンの演技派俳優を揃えた。


『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』でジャクリーン・ケネディ、『スペンサー ダイアナの決意』でダイアナ妃を描いたパブロ・ラライン監督は、今作の『Maria(原題)』では、伝説のオペラ歌手マリア・カラスを取り上げている。マリアを演じるのはアンジェリーナ・ジョリー。


『BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』でA24とタッグを組んだハリナ・ライン監督は、再びA24作品『Babygirl(原題)』のメガホンを取った。ニコール・キッドマン、ハリス・ディキンソンが出演するエロティックスリラー。



第81回ヴェネチア国際映画祭は8月28日から9月7日まで開催。

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