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「枕草子」を巡る展開に「政治の道具か」「考えもしなかった」ど様々な反応集まる…「光る君へ」29話

cinemacafe.net / 2024年7月29日 11時40分

大河ドラマ「光る君へ」第29話が7月28日に放送され、「枕草子」を読んだまひろとききょうのやり取りと、その後の「枕草子」を巡る展開。さらにはラストでまひろが始めた“あること”に多くの視聴者から反応が集まっている。


1000年以上の時を超えて読み継がれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く本作。脚本は「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などで知られる大石静が担当している。


娘・賢子が産まれた紫式部/まひろに吉高由里子。左大臣となった藤原道長に柄本佑。まひろの夫となった藤原宣孝に佐々木蔵之介。道長の嫡妻でまひろとも交友がある源倫子に黒木華。まひろの父で宣孝とも親しい藤原為時に岸谷五朗。定子のために「枕草子」を書いたききょう/清少納言にファーストサマーウイカ。愛する定子を亡くした一条天皇に塩野瑛久。一条天皇に入内した彰子に見上愛。流刑され戻って来た定子の兄・藤原伊周に三浦翔平。伊周、定子の弟・藤原隆家に竜星涼。道長の姉で一条天皇の母である藤原詮子に吉田羊といったキャストが出演する。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。



29話では冒頭で賢子を腕に抱きまひろと談笑するなど元気な姿を見せていた宣孝が、任地で病に倒れ亡くなる。さらに為時が官職を解かれてしまう。そんななかききょうがまひろの元を訪ねてくる。


ききょうはまひろに定子と華やかだった皇宮の様子を後世に語り継ぐために書いたと「枕草子」を見せる。草子を読んだまひろは「私は皇后さまの影も部分も知りたい」とききょうに話す。人には光も影もある。それが複雑であるほど魅力があるとし、皇后の人となりを書いたらどうかと提案するまひろをききょうは「皇后さまに影などはございません」と強く否定。あったとしても書く気はない。華やかな姿だけを残したいと反論する。


その後ききょうは草子を伊周に持ち込み宮中に広めて欲しいと願い出る「私がなんとかいたそう」と草子を受け取った伊周は製本して一条天皇に献上する…という展開に。


「定子に強い愛情がある事を踏まえると愛する人の負の面は知られたくないのだろう」「定子の影の部分を巡るやり取りに、二人の「書くこと」の差が浮き彫りになってましたね」などまひろとききょうのやり取りに触れたコメントとともに、「枕草子、政治の道具か…うん、仕方ないか」「うわーめちゃくちゃ枕草子利用してくる伊周くん…」「枕草子がプロパガンダだなんて考えもしなかった」といった投稿も。


そしてついにまひろも物語を書き始める…このラストシーンには「まひろもいよいよ書き始めましたね~」「源氏物語が書かれはじめてて嬉しい」「今週は二大古典文学誕生の瞬間の回だ」といった声が上がっている。


【第30話あらすじ】
夫の死から3年、まひろは四条宮の女房達に和歌を教えながら自作の物語を披露し都中で話題になっていた。ある日、そこに歌人のあかね(泉里香)がやってくる。その頃宮中では「枕草子」が流行。「枕草子」を読んでは亡き定子(高畑充希)を思う一条天皇に道長は気をもみ、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談すると…。


「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。


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