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夢を諦めない姿が周囲をも変えていく『リトル・ダンサー』予告編

cinemacafe.net / 2024年8月2日 13時0分

スティーヴン・ダルドリー監督のデビュー作『リトル・ダンサー デジタルリマスター版』より、メインビジュアルと予告編が解禁された。


本作は、1984年のイギリス北東部を舞台に、11歳の少年ビリーがバレエと出会い、夢を追いかける姿を描いた感動作。公開当時、世界の映画祭で高い評価を受け、1億ドルを超える大ヒットを記録。日本でも2001年1月の公開以来、多くの観客の心を揺さぶった。


この度解禁された予告編では、バレエと運命的な出会いをした主人公ビリー(ジェイミー・ベル)がどんどんバレエにのめり込んでいき、「ロンドンのロイヤル・バレエ団で踊る」という大きな夢を抱き、ひたむきに邁進する姿が映し出されている。


毎日家族に内緒でバレエの基礎から回転までコツコツと練習を重ねる日々。しかし父親に見つかり、「バレエなんて、男がやるものじゃない」と怒られてしまう。なぜバレエをやってはいけないのか分からないビリーは、その後も親には内緒でウィルキンソン先生(ジュリー・ウォルターズ)の指導のもと、ダンスの才能を開花させメキメキと上達していく。


真剣にバレエに打ち込むビリーの姿に「ロイヤル・バレエ学校を受験してみたら?」という先生の提案に猛反対する家族。でもビリーは夢を諦めることなく、踊り続ける。その姿を見た父親は「ビリーには未来がある。俺だってあいつの夢を叶えてやりたい」と涙ながらに話し、次第に周囲も変化していく…。


また併せて解禁されたメインビジュアルでは、「僕がバレエ・ダンサーを夢見てはいけないの?」というコピーとともに、チュチュを着た女の子たちの間にボクシンググローブとヘッドガードをつけた主人公のビリーが居心地悪そうにしている姿が印象的なものとなっている。


『リトル・ダンサー デジタルリマスター版』は、10月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。



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