「アンブレラ・アカデミー」キャスト、エンディングは「みんなが誇れるものになっている」

8月5日（現地時間）、「アンブレラ・アカデミー」最終シーズン（シーズン4）の上映会が、ハリウッドのエジプシャン・シアターで行われた。

ハーグリーブス家の兄弟姉妹役のエリオット・ペイジ（ヴィクター）、トム・ホッパー（ルーサー）、デヴィッド・カスタニェーダ（ディエゴ）、エミー・レイヴァー・ランプマン（アリソン）、ロバート・シーハン（クラウス）、エイダン・ギャラガー（ファイブ）、ジャスティン・H・ミン（ベン）とリトゥ・アルヤ（ライラ）らが集結。笑顔あふれる集合写真がXなどに投稿された。

アフターパーティーでは、より“素”のキャストの姿が激写された。Netflixの公式ガイドサイト「TUDUM」にじゃれ合うジャスティン・H・ミンとリトゥ・アルヤや、アンブレラ（傘）マークのタトゥーを彫ってもらっているデヴィッド・カスタニェーダなどの画像が掲載され、ファンを喜ばせた。「大好きな家族だなぁ」「永遠にドラマを続けてほしいよ」「寂しくなる」としんみりしてしまうファンも。

撮影期間を含めて7年間を共にしてきたキャスト＆スタッフ。ついにまもなく終幕を迎えることになるが、アリソン役のエミー・レイヴァー・ランプマンはエンディングについて、「The Hollywood Reporter」に次のように語っている。

「ファンはこのドラマにふさわしいエンディングを観ることができると思う。脚本家たちは、これまでのストーリー全部を結び付け、この一家（ハーグリーブズ家）にとってこのチャプターをどのように締めくくるべきかを考える必要があった。大変だったでしょうね。絶対に大変だったはず」「だから、エンディングは私たちみんなが誇れるものになっていると思う。ファンも気に入ってくれるはず」。

Netflixシリーズ「アンブレラ・アカデミー」シーズン1～3は独占配信中、シーズン4は8月8日（木）より独占配信開始。