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『フォールガイ』ゴタゴタな関係が愛おしい、コルトとジョディのデート約束シーン到着

cinemacafe.net / 2024年8月15日 16時0分

ライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントが共演、デヴィッド・リーチ監督のアクション映画最新作『フォールガイ』から、まさかの場所でデートに誘う主人公のスタントマン、コルトと元カノの映画監督ジョディの本編映像が到着した。


「俺が刑務所に行かなかったら、どこかのビーチへ行こう」――。クレーン車のアームからロマンチックなデートに誘う腕利きのスタントマン、コルト・シーバース(ライアン・ゴズリング)。


コルトはとある撮影の事故により大けがを負い、心身ともに傷づき業界から姿を消していた。ある日、元カノのジョディ・モレノ(エミリー・ブラント)が初めて監督を務める大作映画の話が舞い込むと奮起し、復帰を決意。


しかし、その撮影現場はトラブル続きで、ジョディに未練たらたらなコルトは彼女のためにと奮闘するのだが、事態は悪化する一方…。ついには思いもよらない事件へと発展してしまう。


トラブルの元凶を追いつめたコルトは、砂埃をたて爆走するクレーン車のアームからという決死の状況でジョディをデートに誘うのだった。大けがを負った事故の直前での会話を再現し、ジョディに見守られながら、上空のヘリコプターへと大ジャンプ!


果たして、コルトはどうなってしまうのか? そして2人の関係は…? 仕事に関しては超一流なのに、恋愛面では不器用なコルトだが、バシッとキメる! そんなギャップ溢れるコルトの魅力をとらえた本編映像となっている。


愛するジョディの前ではとんでもなく口下手になってしまうコルトと、事故の後、勝手に姿を消してしまったコルトに怒り心頭ながらも気持ちが揺れ動いてしまうジョディ。


お互いが好き合っているのに、もう一歩が踏み出せない2人の会話に、やきもきしながらもつい応援してしまう“ロマンスシーン”も見どころとなっている本作だが、ジョディを演じたエミリー・ブラントも2人の関係について「どこかぎこちなくて、洗練されたカップルとは程遠い。2人の関係がゴタゴタしているところが一番好き」と語る。


そんなゴタゴタした関係は、多くのロマンス映画で描かれる恋愛関係とは大きく異なる。製作のケリー・マコーミックも、「2人の関係がむき出しでリアルなところが最高なのです。恋愛におけるつまずきやぎこちなさを描いたインディーズ映画のようで大好き。2人の関係性に信ぴょう性を与えている。ゴタゴタしたラブストーリーだけど、だからこそリアルで共感できる。実際、愛というのは素晴らしくゴタゴタしたものだから」と、このカップルの魅力について語っている。


『フォールガイ』は8月16日(金)より全国にて公開。


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