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吉田羊&當真あみ&堤真一&神木隆之介ら、大泉洋主演「終りに見た街」に出演

cinemacafe.net / 2024年8月15日 17時0分

大泉洋主演ドラマ「終りに見た街」にて、吉田羊、堤真一、神木隆之介、西田敏行、橋爪功ら新たな出演者12人が発表された。


令和を生きる家族が、昭和19年にタイムスリップしてしまう本作。過去に2度ドラマ化された山田太一の「終りに見た街」が、宮藤官九郎脚本で令和版としてよみがえる。


大泉演じる脚本家・田宮太一は、東京郊外で何不自由なくありふれた日常を暮らす男。しかし、タイムスリップした先、太平洋戦争まっただ中の時代を生きることになってしまう。


そんな太一の妻・田宮ひかりを、大泉とは「ラストマン-全盲の捜査官-」で共演した吉田羊、太一とひかりの娘・田宮信子を當真あみ、息子・田宮稔を子役・今泉雄土哉、唯一の戦争体験者である太一の母親・田宮清子を三田佳子が演じる。


田宮一家と時同じくして過去の世界に迷い込んだ、太一の父の戦友の甥・小島敏夫役を堤真一。敏夫と一緒にタイムスリップした息子・小島新也を奥智哉が演じる。


一方、現代において太一が仕事でお世話になっているプロデューサー・寺本真臣役は勝地涼が務める。


さらに、令和の時代、ひかりのパート先であるドッグウェア専門店のオーナー・五十嵐役で神木隆之介。太一が脚本を手掛けたドラマの出演者である先輩俳優役で田辺誠一、後輩俳優役で塚本高史が出演。


太一と敏夫が食糧難の中でほどこしを乞う農夫役で西田敏行、タイムスリップした直後の太一に激しく詰め寄る昭和の老人役で橋爪功が特別出演する。


大泉との共演に吉田は、「大泉さんの存在は安心感がとてつもなくありました。何をやっても受けてくださるし、もちろん洋さんの方から発信してくださるアイデアもあって。実際に洋さんが現場で提案されたことが採用されてシーンに風穴が開いたり、深まったり、広がったりということが幾度となくあったので、座長としても、そしてお人柄も本当に心から尊敬している、その気持ちを新たに抱いた現場でした」とふり返る。


また、「まさに今、世界で戦争が起こっている時代だからこそ、やる意味がある作品かなと思います」「宮藤さんならではのユーモアと現代の感覚を持ったリアリティが重なることで、若い方にも身近に感じていただけると思います。なので、このドラマをきっかけにより自分事として戦争をとらえて、できればご家族で話し合いの時間をもって『これはどう思う?』など、戦争について考えを深めていただきたいなと思います」と呼びかけた。


また堤も「僕らが若いころは、毎年夏になって終戦の日である8月15日が近づくと、各局で終戦や戦争関連の作品が放送されてきましたが、昨今はどこかその空気が薄くなってきていて、特に若い人にとっては『そんな大昔の話は知らん』という気持ちになっている人もいたと思うんです。でも、そういうことから離れてきている時代にこそ、宮藤くんの脚本ならではの軽快さとドラマとしての面白さと最終的にきちんと“戦争の悲惨さ”を訴えていくというのはとても意義のあることだと思うので、宮藤くんが書いたことはとても大きいと思います」とコメントしている。


テレビ朝日開局65周年記念 ドラマプレミアム「終りに見た街」は9月21日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。


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