田牧そら“未久”の父親が判明…「ドロドロ感がさらに」の声上がる「スカイキャッスル」4話

松下奈緒が主人公を演じる「スカイキャッスル」の4話が8月15日に放送。未久の父親が判明し「ドロドロ感がさらに」「すごい」などの声が上がっている。

韓国の同名人気ドラマをリメイクした本作は、受験を迎えたセレブ家族たちを襲う泥沼劇を描いたサスペンスドラマ。松下奈緒、比嘉愛未、高橋メアリージュン、木村文乃、小雪の5人の豪華俳優陣が、高級住宅街「スカイキャッスル」で波乱を巻き起こす。

スカイキャッスルの住人・浅見紗英を松下奈緒、紗英の娘で長女の瑠璃を新井美羽、次女の真珠を白山乃愛、紗英の夫で外科医の英世を田辺誠一、スカイキャッスルに住む二階堂杏子を比嘉愛未、杏子の夫・亘を鈴木浩介、杏子の息子・翔を柴崎楓雅、夏目美咲を高橋メアリージュン、スカイキャッスルに引っ越してきた小説家の南沢泉を木村文乃、泉の息子・青葉を坂元愛登、泉の夫で医師の公平を大谷亮平、青葉と仲が良く入院中の母を持つ山田未久を田牧そら、受験コーディネーターの九条彩香を小雪が演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

浅見紗英（松下奈緒）は、長女・瑠璃（新井美羽）の内申評価を上げるため、生徒会長選挙で当選させようと対立候補である優等生・山田未久（田牧そら）の弱みを探し始める。その矢先、紗英は未久が秘密裏に同級生の提出課題を代行し、お金を稼いでいることを知る。紗英から報告を受けた受験コーディネーターの九条（小雪）は、このネタで未久に立候補辞退を促すよう指示。重病を患っているシングルマザーの希美（映美くらら）の入院で、苦労が絶えない娘・未久の心情をおもんばかる紗英も、九条の言葉巧みな誘導により、未久との直接交渉に踏み切る。

一方、スカイキャッスルでは妻の自死を機に崩壊した超エリート一家・冴島家の“謎多き悲劇の真相”を追い求め、小説にしようとする南沢泉（木村文乃）をめぐり、対立が激化。皆の前で小説の是非を問う紗英に対し、彼女の経歴が偽りだと知る泉は一歩も譲らぬ姿勢で宣戦布告する。その直後、泉は冴島家の悲劇に自分たちの未来を重ねずにはいられない二階堂杏子（比嘉愛未）から九条の存在を知らされ、直接話を聞こうと動き出す。

そんな中、未久は母が大切にしまっていた写真を発見。若かりし頃の母の隣には、すでに亡くなったと聞かされていた父と思われる人物の姿があり――というのが4話の展開。

自分の父親が瑠璃の父・英世（田辺誠一）であることを知った未久は、母親の携帯電話から電話をかけるも冷たい言葉をかけられる。勉強を未久から教わりすっかり懐いていた瑠璃の妹・真珠（白山乃愛）は、身寄りをなくした未久に同居するよう提案。泉も後押しし、紗英を説得する。さらに九条からも問題ないと言われた紗英は、未久の居候を受け入れる。未久の父親が判明し、さらに居候まで開始する展開にSNSでは「母親を失う代わりに得た父親の正体という切り札を未久がどこで使ってくるか見ものだな」や「ドロドロ感がさらにさらにですね」、「スカイキャッスルすごいなぁ！父親が同じ娘が同級生なんて。そして同じ家に住むなんて」などの声が。

その後、九条に連絡をとり、ようやく会えた泉は彼女を優しい人だと感じる。しかし、九条は自分の思惑通りに進んだことにほくそ笑んでいた。そんな様子に「泉さんいろんな人にハメられそうで怖い。九条先生も笑ってたし、絶対なんか企んでるよね」や「九条先生の目的が一番わからないわー」、「九条先生の思惑だけ見えなくて小雪さん最高すぎる！」などの声が上がっている。

【第5話あらすじ】

浅見紗英（松下奈緒）は、母を亡くして身寄りがなくなったライバル優等生の山田未久（田牧そら）を居候させることに決めるが、すでに他界したと聞かされていた未久の父は、実は紗英の夫・英世（田辺誠一）だった。「お母さん、とうとうこの家に入り込んだよ」と言う未久。そして、一家を揺るがす爆弾を抱えた存在とは知らない英世は、慎ましく振る舞う未久をすっかり気に入ってしまう。

その矢先、紗英を未曾有の窮地に陥れる事態が発生。南沢泉（木村文乃）の両親が経営する児童養護施設の出身であることを、義母と夫以外に徹底的に伏せ、華々しい偽りの経歴を掲げながら、優雅な暮らしを送ってきた紗英だが、ある出来事を機に秘密の過去がスカイキャッスル中に知れ渡ってしまう。

そんな中、信じてやまなかった母の正体を知り、ショックを受けた瑠璃は、九条により一層心酔していき――。

「スカイキャッスル」は毎週木曜21時～テレビ朝日系にて放送中。