キム・ヒョンジュン日本作品初出演、日韓合作ドラマ「彼女のいない時間」11月放送

韓国版「花より男子～Boys Over Flowers」で日本でもブレイクした、「SS501」の“リダ”ことキム・ヒョンジュン主演の日韓合作ドラマ「彼女のいない時間」（全4話）がメ～テレ（名古屋テレビ放送）にて放送。場面写真とともにキム・ヒョンジュンのコメントが到着した。

本作はメ～テレと韓国の製作会社PH E＆Mが共同製作した連続ドラマ。主演にキム・ヒョンジュンを迎え、韓国と日本・名古屋で撮影を敢行。

日韓合作ドラマとして両国のキャスト・スタッフが手を組み、主演に韓国俳優、セリフは日本語と韓国語、撮影場所は韓国と日本など、全てを日韓ミックスで制作。また、主演キム・ヒョンジュンは本作が日本作品初出演となり、日本語での演技にも挑んでいる。

キム・ヒョンジュン演じる主人公ウンテは、最愛の妻を事故で喪い、そのショックで妻の記憶を失ってしまう。人生に絶望するウンテだったが、妻の記憶をとり戻すため最後の旅へ。その旅の途中、奇跡的な出会いによって彼は生きる意味を見つめ直す。

本日8月19日は「世界写真の日 World Photographic Day」。ドラマでは主人公が記憶をとり戻すきっかけとして、フィルムカメラが重要なアイテムに。撮ったその場では見ることができないというフィルムならではの“時間”が、主人公を救うことになる。

本作では、韓国の江原道（カンウォンド）の先にある味わい深い駅前の街並みやオモニが営む情緒ある食堂の料理、松林の先に広がるビーチや韓国の著名な観光地など、韓国の現地スタッフが探し出した場所にてオールロケーション撮影。

また、日本では、名古屋のランドマークに加え、あまり知られていない“画になる”場所でも撮影を実施。日韓の見応えあるロケ場所も見どころとなっている。

キム・ヒョンジュンは2005年6月に韓国の5人組グループ「SS501」のリーダーとしてデビュー。ソロ歌手としても精力的に活動する傍ら、数多くのCMやバラエティ番組で活躍し、2009年に韓国で放送されたドラマ「花より男子～Boys Over Flowers」の韓国版の花沢類にあたる役に抜擢され、韓国のみならずアジアを中心にワールドワイドな人気を博した。

俳優としては続く「イタズラなKISS～Playful Kiss」でも主演を務め日本でも大ブレイク、2014年に主演を務めた「感激時代～闘神の誕生」ではハードなアクションまでこなし、高い演技力も評価された。

■キム・ヒョンジュン　コメント

この度本作で日本のドラマに初出演させていただくことになりました。決して明るく楽しい物語ではありませんが、このドラマの持つ空気感やどこか懐かしい雰囲気を感じとっていただければ幸いです。また韓国江原道（カンウォンド）の素晴らしい景色や、日本の名古屋で撮影した、皆様にはお馴染みの場所も劇中で楽しんでいただけると思います。日本の視聴者の皆様とお目にかかれるのを楽しみにしています！

「彼女のいない時間」は11月、メ～テレ（愛知・岐阜・三重）にて放送予定。