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高岡早紀“浩子”が語る真実に「話しが濃過ぎ」の声…「笑うマトリョーシカ」第9話

cinemacafe.net / 2024年8月24日 11時45分

水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」第9話が8月23日に放送され、高岡早紀演じる浩子が語った真実に「こわすぎる」「話しが濃過ぎ」といった声が上がっている。


早見和真による人気小説をドラマ化した本作は、人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンス。主人公の新聞記者・道上香苗を水川あさみが演じ、若き人気政治家・清家一郎を櫻井翔、清家一郎の有能な秘書・鈴木俊哉を玉山鉄二が演じる。


道上と同じ東都新聞で働く社会部の記者・山中尊志役に丸山智己、道上の後輩記者・青山直樹役に曽田陵介が出演するほか、渡辺いっけい、筒井真理子、渡辺大、高岡早紀、青木柚、西山潤、真飛聖、矢島健一ら豪華キャストが脇を固める。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。



浩子(高岡)の母で、清家(櫻井)が政治家になるきっかけとなった祖母が「劉英華」という中国人であると知った道上(水川)たち。さらに英華は生前「復讐」の意味を持つ中国語をよく口にしていたという。その言葉にどんな意味が隠されているのか…。道上が考えを巡らせる中、清家は新たに国民の直接投票で総理大臣が選ばれる「首相公選制」の採用を提案する。国民から絶大な人気を誇る清家が総理となるための布石とも取れる発言に道上は、その裏で手綱を引く浩子の存在を改めて感じるのだった…というのが第9話のストーリー。


BG株事件への関与が疑われる諸橋大臣(矢島)の失踪中の元秘書・富樫(吉岡睦雄)の行方を追う鈴木(玉山)は、富樫が裏社会で生きているという情報をつかむ。道上らはBG株事件への諸橋の関与を隠蔽したのは富樫であると筋立て、彼の行きつけのバーに向かうが、山中の存在に気付いた富樫が裏から逃げてしまい何も掴めずに見失ってしまう。富樫の情報を掴んだ鈴木に対しSNSでは「鈴木有能過ぎ」「鈴木、元気になった」「優秀」と絶賛する声が相次いだ。


「首相公選制」を進めようとする清家に対し、諸橋は自分の目が黒いうちは好きにさせないと清家に圧力をかける。しかし、その直後に富樫が遺体で発見されただけでなく、富樫のもとで隠ぺいや偽装工作をしていたムライという男が諸橋の指示で動いていたことを警察に話し、諸橋が退くことに。これにはSNSで「めちゃくちゃ嫌なやつ」「諸橋が失脚」「清家を脅したからなのか」という声や、清家の強い眼差しに「冷酷な目」「目がやばい」という声が上がった。


父の事故の真相を聞かされた道上だったが、浩子につながる手がかりは依然として掴めず愛媛に向かう。浩子に会うため小松の家を訪ねた道上は、浩子に「行きたい場所はないか」と聞かれ、清家の本当の父が和田島だという事を聞かされた思い出の地である外泊へ浩子と共に向かった。復讐とは結びつかない美しい景色が広がる場所で、浩子は道上にこれまでのことを話し始める。浩子の母が日本人との子を身ごもり、その子が自分であること、浩子を産んだことでますます母国に帰れなくなり酒に溺れた母から「フーチョウ(復讐)」という言葉を聞かされていたこと。そして、和田島に出会った時のことや母を亡くして落ち込んでいる和田島を見て主体性のない男だと感じ、母の言葉が頭をよぎったことを話した。また、一か八かの賭けで自分の生い立ちを話したことで、和田島が浩子の意見を聞くようになっていたことを聞いた道上は、和田島を通して復讐を成し遂げようとしたのかを浩子に問う。浩子は何の躊躇もなく、「そうよ」と認めた。


そして、浩子は一郎を身ごもったが、そのことを告げずに和田島から離れたと続ける。家に戻り母の言葉を聞いた浩子は、母と自分の願いを叶えるために日本人の苗字が必要だと考え、当時店の常連客だった清家嘉和と結婚したことも道上に明かした。お腹の子が誰の子かも聞かずに受け入れてくれた嘉和をなぜ殺したのかと道上は問い詰めるが、浩子は「あれは事故だ」と言い放つ。嘉和は半年も経たずに暴言を吐くようになったこと、事故当時浩子と一郎は御徒町の親戚の家にいたことも話す一方で、「彼がやったと証明することもできない」と意味ありげに言い「私が泣きつく相手は1人しかいない」と和田島に一度だけ電話で泣きついたことを打ち明けた。浩子が打ち明けた真実に、SNSでは「話しが濃過ぎ」「浩子こわすぎる」「浩子強すぎ」という声があがる一方で、圧巻の演技に「引き込まれた」「見入ってしまった」という声が上がった。「見入ってしまった」という声が上がった。


道上は、この国をどうするつもりなのか、ハヌッセンは浩子ではないのかを浩子に問い詰めるが、浩子は「ここまでよく調べたわね。でも肝心なことにはたどり着けていない」と言い立ち去ろうとする。道上がなぜ清家の論文を送ったのかを聞き出そうとすると、浩子は「私は送っていない。本当よ」と言い「これ以上あなたに話すことは何もない」と言い放つ。


清家の論文を送ったのが浩子ではないことが明らかになり、第9話が幕を閉じた。明らかになった真実がある一方で、さらに深まる謎にSNSでは「誰が送ったの?」「まだ裏が」「まだ誰かいたの」「謎が謎を呼ぶドラマ」と戸惑いの声で溢れた。また、道上に背を向けた浩子が一瞬顔をゆがめた姿に「どこか悪いの?」「どこか悪そう」という声も上がっている。



【第10話あらすじ】


再び愛媛県愛南町で浩子(高岡早紀)と対峙し、中国出身の母のもとで生まれ、和田島(加藤雅也)と出会い、清家(櫻井翔)を産んで政治家にするまでの過去の出来事を聞かされた道上(水川あさみ)。しかし、清家の裏で暗躍するハヌッセンが本当に浩子なのか、浩子とBG株事件との関連についてなど、肝心なことは聞き出せず…。


しかも浩子は、清家が書いたハヌッセンの論文を鈴木(玉山鉄二)に送ったのは自分ではないと言い、新たな謎まで生まれてしまう。はたして論文を送ったのは一体誰なのか。答えを探すため、浩子の今の夫・小松(堀内正美)のもとを訪れた道上は、ある人物に疑惑の矛先を向けていくことに。そんな中、清家は「首相公選制」の実現に向けて憲法改正案を提案するなど、官房長官としては前代未聞の言動をとり始めていて…。



「笑うマトリョーシカ」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。


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