1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

連続テレビ小説「おむすび」語りはリリー・フランキーに

cinemacafe.net / 2024年8月29日 14時40分

2024年度後期の連続テレビ小説「おむすび」の音楽を堤博明、語りをリリー・フランキーが担当することが分かった。


平成元年生まれの主人公・米田結(橋本環奈)が栄養士を目指して成長していく姿を描く本作。舞台は福岡・糸島と神戸を中心に展開する。


物語の語り手には俳優のリリー・フランキーが起用された。「平成を語るひと」として白羽の矢が立ったという。音楽は映画『呪術廻戦0』やアニメ「東京リベンジャーズ」などの話題作で活躍する堤博明が担当する。


制作統括の宇佐川隆史氏は「平成を背景にした『おむすび』の物語に、より一層の親しみや感動を与えてくれる」と期待を寄せる。


また土曜版のナレーションは高瀬耕造アナウンサーが務める。


【コメント】


語り リリー・フランキー
あの頃は、大きな喪失感に包まれていました。
でも、それと同じくらいの優しさや、人々の繋がり、そして文化も生まれていたのです。その時代を丁寧に見つめ、紡いだこのドラマに敬意を表するとともに、参加できますことを誇りに思います。


音楽 堤博明
『おむすび』の音楽には、自分がリアルに体感してきた“平成”のできごと、生きる中でたくさんの人が与えてくれた優しさや経験を栄養素のようにたっぷりと盛り込んでいます。
結たちの人生の様々な場面に寄り添いながら、人と人との縁を結んで一緒に成長していく。
そんな生き生きとした息づかいが感じられる音楽のかたちを目指し、視聴者の皆さまに毎朝元気をお届けできるよう、音楽チームも楽しみながら全力で制作していきます。


土曜版ナレーション 高瀬耕造アナウンサー
“BK 朝ドラ”(大阪局制作の連続テレビ小説)に2年連続で関われることの喜びをかみしめています。橋本環奈さんと紅白歌合戦でご一緒した際「大阪でお待ちしています」とお伝えしていましたので、再会できて本当にうれしかったです。橋本さん演じる結が激動の平成をどう生きていくのか、あの頃の自分を重ね合わせながらご覧下さい。


制作統括・宇佐川隆史のコメント
このたび、連続テレビ小説『おむすび』の語りをリリー・フランキーさん、そして音楽を堤博明さんにご担当いただくことになりました。お二人が生み出す“音”が、この作品に新たな風を吹き込んでくださることを、心から嬉しく思います。
「平成を語るひと」そう考えた時、真っ先に思い浮かんだ方がリリー・フランキーさんでした。リリーさんの温りと人間味あふれる語り口は、平成を背景にした『おむすび』の物語に、より一層の親しみや感動を与えてくれると確信しています。
また、本作の音楽を手掛けてくださる堤博明さんは、映画『呪術廻戦0』やアニメ『東京リベンジャーズ』など、数々の話題作でその卓越した音楽センスを発揮されてきました。堤さんもまた、平成という時代を共に歩んでこられた方であり、その音楽には、同世代ならではの感性や時代の空気感が凝縮されています。主人公・米田結の成長と冒険を彩り、視聴者の皆さんの心に強く響くと思います。
そして『ブギウギ』に続き、『おむすび』でも高瀬アナウンサーが参加。昭和から平成へ――朝ドラを愛する高瀬アナの声が、土曜日の朝を優しく飾ります。


連続テレビ小説「おむすび」は9月30日(月)よりNHK 総合、NHK BSにて放送。


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください