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韓国ハイブリッド・ホラー『THE SIN 罪』公開決定 震撼する特報映像も解禁

cinemacafe.net / 2024年8月29日 18時0分

大ヒット作『破墓 パミョ』と共に、世界三大ファンタスティック映画祭のひとつ、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門に選出された韓国ハイブリッド・ホラー『THE SIN 罪』が11月29日(金)より公開決定。不気味なティザービジュアル2種とともに、“悲鳴必至”の特報も解禁された。


映画撮影のために山奥の廃墟を訪れた新人俳優シヨン。あるスタッフの死が、現場を地獄へと変える。死んでは蘇り、襲い狂う感染者たち。だがそれは、絶望の始まりに過ぎなかった。


閉ざされた廃墟。生ける屍の群れ。謎の呪術集団。そして、罪を犯した者。この狂乱を制するのは――。


『新感染』シリーズ、『哭悲 THE SADNESS』、『呪詛』、『女神の継承』などのヒットで、いま最も注目を集めるアジア発のホラー作品。本作は、アジアホラーで評価されるあらゆる恐怖が融合し、予測不可能な展開が繰り広げられるハイブリッド・ホラーだ。


主演は、大ヒットドラマ「ヴィンチェンツォ」の“クムガ・プラザ”住人、ソ・ミリ役での好演で評価を高めたキム・ユネ。そのほか、「キム秘書はいったい、なぜ?」などの新鋭ソン・イジェ、『ジェントルマン』「財閥家の末息子~Reborn Rich~」のパク・ジフン、ベテラン俳優のイ・サンアなどが脇を固める。


監督は、韓国のアカデミー賞とも称される大鐘賞に短編が招待されるなど、期待の新鋭ハン・ドンソク。ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門に選出。シッチェス・カタロニア国際映画祭などに出品。2024年4月3日から韓国公開されると、初週第10位のスマッシュヒットを記録した。


この度解禁となった1つ目のビジュアルには、床一面にびっしりと書き込まれた不気味な文字列の真ん中で、椅子に手足をロープできつく拘束された“シルエットの女”の姿が…。その表情は確認できないが、胸元にはおびただしい鮮血がこびりつき、ただならぬ雰囲気が漂っている。


2つ目のビジュアルには、舞台となる映画撮影が行われている、山奥にある廃墟の学校の屋上に、装束の袖を大きく羽ばたかせる“呪術師”と思われる人物の後ろ姿が写し出される。コピーには「韓国最恐の地獄絵図。閉ざされた廃墟。生ける屍の群れ。謎の呪術集団。そして、罪を犯した者。この狂乱を制するのはー。」といった、不穏なワードが列挙されている。


さらに、特報も到着。映画撮影が行われている廃墟の学校の屋上に、突如“血まみれの女性”が現れるが、その様子を心配する撮影スタッフの声も聞こえない様子。俳優として現場に入っていた主人公・シヨンも呆然としてしまうなか、彼女は屋上から飛び降りてしまうのだが…。


廃墟で何が起き始めているのか。この飛び降り事件をきっかけに、想像を絶する地獄絵図が幕を開ける。


『THE SIN 罪』は11月29日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。


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