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「光る君へ」33話 吉高由里子“まひろ”のある言葉に「タイトル回収きました」、道長の扇子にも反響多数

cinemacafe.net / 2024年9月2日 0時5分

源氏物語を執筆した紫式部を描く「光る君へ」の33話が9月1日放送。中宮・彰子から源氏物語の主人公の名前を聞かれたまひろが口にした言葉に「タイトル回収きました」などの反応多数。さらにまひろに道長が送った扇子にも多くの反響が巻き起こっている。


舞台は平安中期、下級貴族のまひろと幼き日に出会った道長は成長して恋に落ちるが、お互いの道を歩み始める。その後再会したまひろと道長は再び出会い、現代まで読み継がれる「源氏物語」が生み出されていく…。


女房として帝のために物語を書くこととなった紫式部/まひろを吉高由里子が演じるほか、伊周に対抗するためまひろに源氏物語を書かせようとする藤原道長に柄本佑。源氏物語の続きを読みまひろに会いたいと考えるようになった一条天皇に塩野瑛久。道長の娘で中宮となったが孤独なままの彰子に見上愛、といったキャストが出演。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


33話は道長に頼まれまひろは彰子が暮らす藤壺に住み込みで働き始めるが、騒がしく慌ただしい宮中に慣れず筆が進まないため家に戻って執筆することにする…という展開。


里に下がる挨拶をしようと彰子のもとを訪ねたまひろに、彰子は「私は冬が好き。空の色も好き」と話す。女房たちが彰子は薄紅色が好きだと言っているのを耳にしたまひろは驚くが、彰子は「私が好きなのは青、空のような」と返答する。さらにまひろが源氏物語の続きを書いて献上した際も、「帝がお読みになるもの、私も読みたい」と口にし、まひろはこれまでのあらすじを話して聞かせる…。


まひろに心を開く彰子の姿に「中宮さまが気まぐれにせよ、自分のお好みを躊躇なく口に出せる。それだけでもまひろ出仕の意義あったな」「まひろだけが中宮様の気持ちに寄り添っているから、中宮様もまひろに心を開いていくんだろうな…」「これから藤式部がより一層、中宮様と心を通わせていくのが楽しみ!」などの反応が集まる。


そして彰子から主人公の名前を聞かれたまひろは「あまりに美しかったので“光る君”と呼ばれました」と応える…このシーンには「まひろちゃんからのタイトル回収きましたーーー」「光る君へ…タイトル回収が、彰子中宮とまひろの会話だというのが熱い」「思わず、タイトル回収きた~!と声が出てしまった」といった感想も。


その後、まひろは道長から「褒美」として扇子をもらう。まひろが扇子を開くとそこにはまひろと道長が初めて出会った時の出来事が描かれていた…このラストシーンにも「幼い頃の大切な思い出を扇にして贈るとか道長どんだけ女心を揺さぶるの」「道長くん本当にロマンチックだし、まひろ大好きマンすぎて誰も敵わないって分かった」「扇の伏線回収が完璧すぎて優勝です」などの声が殺到している。


【第34話あらすじ】
興福寺の僧らが都に押し寄せ朝廷に要求を突きつける。道長が事の収拾に奔走する一方、まひろは物語を書き進めるが一条天皇と中宮・彰子の関係は深まらない。道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など不吉な出来事が続いたため、道長は一世一代のある決断をする。そんななか一条天皇がまひろを訪ねてくる…。


「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。



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