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中村倫也「ライフワークにしていきたい」「No Activity」S2インタビュー&メイキング映像

cinemacafe.net / 2024年9月3日 12時10分

豊川悦司演じるベテラン刑事と、中村倫也演じる若手刑事のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こすコメディドラマ「No Activity」シーズン2より、キャスト陣のインタビュー&メイキング映像、場面写真が公開された。


今回公開された映像では、13号車の時田(豊川)・椎名(中村)・冬花(白石麻衣)、無線連絡室の美里(木村佳乃)・阿漓羅(清野菜名)・四角(岡部大)、折原組の折原(高橋克典)・蓮(清水尋也)が、初出しの撮影秘話や裏話などを大いに語り、その合間には、13号車や無線連絡室での撮影シーンが公開。


折原たちの麻薬取引の抗争シーン、伝説のヤクザ・神の自宅での意外な関係発覚なシーンなど、前作からスケールアップした様子が伺える。


役どころについて豊川は「(この役を)よく受けたねってよく言われました」と周囲の驚きの反応を明かすと、すかさず中村も「豊川さんもか」と自身も周囲から同様の反応だったことを笑いながら語りつつ、「僕はこれをライフワークにしていきたい」と野望も。


また、豊川は中村について「中村君に対して絶大なる信頼感がありますので、彼にまかせていればいいやくらいの勢いで13号車に乗ってましたからね」と話し、中村も「やりがいをすごく感じながらやっていました」と撮影をふり返る。


一方、2人と行動を共にする新キャラクター・冬花役の白石は「監督からイメージは“あいみょん”さんと伝えられて」役作りを行ったことを語る。時田は冬花に恋心を抱くことから、「白石さんの写真を携帯の待ち受けにして拝んでました。撮影の2週間は、真剣に恋をしていました」という豊川の告白に、白石が喜ぶ一幕も。


また木村は、前作のときにじろう(シソンヌ)の隣の控室ではしゃいでしまったことを告白。「どうやらこのシーズン2は控室でうるさくしていた私を踏まえてのあてがきって聞いて」と脚本の裏話を明かす。


第3話のあるシーンについては、「意味が分からなかった」といい、「意味は分からなくていいって、そんなに深く考えなくていい」と監督に指示されたとのこと。


問題のシーンは、阿漓羅がカレーの入ったナスを男女関係に例えたことが発端となり、最終的に阿漓羅は婚約者との関係を見直すことまで考え始めるというもので、清野も「会話してるようで全然会話が成り立ってないんだけど、成り立ってるみたいな」と摩訶不思議なシーンの魅力について語った。


そして高橋は、「もう、なるようになれ」という気持ちで臨んだと撮影当初の様子をふり返り、折原については「ちゃんとしようと思ってるけどダメ。そいういう非常にチャーミングな人なんですね」とコメント。


そんな折原に憧れる子分の・蓮役の清水は、蓮の魅力について「すっとぼけている、なんだコイツって、クスッとちょっと気が抜けちゃうようなヤツ」と憎めない彼のキャラクターを説明した。


「No Activity」シーズン2は9月13日(金)よりPrime Videoにて一挙独占配信開始(全6話)。




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