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ジェイソン・モモア主演『マインクラフト/ザ・ムービー』初映像解禁 2025年公開

cinemacafe.net / 2024年9月4日 23時16分

史上最も売れたビデオゲーム「マインクラフト」の実写映画化、『A MINECRAFT MOVIE』が邦題『マインクラフト/ザ・ムービー』として2025年に日本公開決定。ジェイソン・モモアやジャック・ブラックらが登場する初映像とティザービジュアルが世界同時解禁された。


2009年に北欧で誕生し、2011年に正式発売されて以来、瞬く間に世界を席巻。大人から子どもまで絶大なる人気を誇る、世界一売れているゲームとして有名な“マインクラフト”(通称:マイクラ)。


ワールドと呼ばれる3Dブロックで構成されたバーチャル空間の中で、自分の好きなように3Dブロックを集めながら、自分の好きなようにものづくりや冒険が楽しめるゲーム。様々なプラットフォームで展開され2014年には「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定、2023年に世界売上本数が3億本を突破し、いまや全世界に広がり、世界一売れている大人気ゲームとなっている。


その勢いはゲームの枠を超え、アパレルや玩具・トイ、各種関連商品の販売やイベントの実施に加え、クリエイティブ力や創作意欲をふんだんに刺激するとして小中学校の教材にも活用され、プログラミング教室教材としての使用で全国大会も開かれるなど、子どもたちの主体性・創造力・探求心をはぐくむ教材としても大注目となっている。


初の映画化、世界待望の映像が公開!


今回映像では、謎のポータルからマインクラフトの世界に突然来てしまった何者か分からない4人の姿が。


ピンクのジャケットを着たロン毛のギャレットを演じるのは、『アクアマン』シリーズ、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のジェイソン・モモア。アクション全開の作品イメージが強いモモアは今回、一体どんな人物なのか?


ジェイソン・モモア Photo by David Livingston/Getty Images

そして彼との関係性は不明な3人の登場人物たちを演じるのは、「ウェンズデー」で一躍注目されたエマ・マイヤーズ、『カラーパープル』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたダニエル・ブルックス、『黒い司法 0%からの奇跡』のセバスチャン・ユージン・ハンセン


ダニエル・ブルックス Photo by Mike CoppolaGetty Images

彼らの目の前に広がるのは、まるでブロックで創られたかのような木々、湖、山々などの大自然。それはまさにマイクラの代名詞ともいえる世界。その世界で彼らが目にした羊は…ピンク!? 気球に乗って襲ってくるブタの大軍、作業台の上でモノを完成させるギャレット、「ここは何でも自分で創れる世界だ」の声と共に、男の子が手にするブロック。


マイクラを象徴するモンスターとして世界中で知られ親しまれているクリーパーの姿も! そっと後ろからギャレットに近づき…。クラフト要素とアクション要素の両方の展開が見て取れる。


そして火の中から水色シャツを着たヒゲもじゃの男が現れる。「あなたは誰?」「俺こそが」「スティーブ」! そう言われても、ぽかんとする4人。スティーブは4人の仲間になっていくのか? スティーブを演じるのは、ゲームの映画化として世界的に大ヒットした『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』でクッパの声を演じたジャック・ブラック


ジャック・ブラック Photo by Jon Kopaloff/Getty Images

マイクラの世界でスティーブは水色のシャツを着たプレイヤーの初期デフォルトスキンとして知られている。本映像でもスティーブが来ているのは水色!


彼らはなぜマイクラの世界に来てしまったのか? そしてこれから一体どんな物語が繰り広げられるのか? ストーリーは全く明かされないながら、1つ1つのシーンにはファンには気になる要素が散りばめられており、期待が高まる。


マインクラフトの魅力とは


世界一有名なゲームといっても過言ではない“マインクラフト”の一番の特徴であり最大の魅力は、とにかく自由なところ。創りたいものがほぼ無限に創れ、想像することが全て実現できるクリエイティブで自由があふれる世界、それがマインクラフトなのだ。


他のゲームのようにストーリーに沿って指定の課題をクリアする、手順に沿って生き物やペットを育てるなどの決まりことはない。さらに遊び方に制限や規定もない。やるべきことが決まってない“マイクラ”の世界では、1人ひとりが思い通り好きに遊べ、自分がやりたいことを見つけて楽しめ、自分なりに遊び方を探求して想像し、壮大なアドベンチャーを楽しむ。逆に、分からないことがあっても、自分で何とかしなくてはならないので、問題をクリアしたり、必要なことをプラスしていくための判断力、自由度の高さが非常にチャレンジングでもあり楽しい要素となる。


また、マインクラフトには“サバイバルモード”と“クリエイティブモード”がある。サバイバルモードは「生き残ること」に特化したモード。敵から身を守りつつ、食料を手に入れ、武器を作り、生き残りを目指すもの。


一方、クリエイティブモードはブロックやアイテムが無限に使い放題なので、大きな建造物を作ったり、冒険して宝を見つけたり、秘密の神殿や城などを発見したりと、広い世界を自由に楽しめる。どちらのモードでも、クラフト機能でアイテムやブロックを調合・加工して武器や防具などの新たなアイテムやブロックも作成できる。


無限に想像でき何でもアリのマイクラの世界を映画化するとしたら…一体どのような設定になるのか、どんなキャラクターが登場するのか、どんな物語になるのか、その可能性は無限大だ。


世界中のファンが待ち望んでいるマイクラの映画化の内容についてはこれまで全てがベールに包まれていたなかで、今回、その一端が明らかにされた。


『マインクラフト/ザ・ムービー』は2025年、全国にて公開。


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