「悪魔なカノジョは裁判官」パク・シネが怪しく微笑むティザー予告編＆キービジュアル

韓国で国民的人気を誇るパク・シネ主演の新作韓国ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」から、物語のカギとなる登場人物が勢ぞろいのキービジュアルとティザー予告編が解禁となった。

本作は、ある目的でエリート裁判官に憑依した悪魔カン・ビンナ（パク・シネ）が熱血刑事ハン・ダオン（キム・ジェヨン）との出会いによって生まれ変わっていくファンタジー・ラブコメディ。

地獄から来た悪魔カン・ビンナは、10人の犯罪者を地獄に引きずり戻す使命のためエリート裁判官に憑依し人間界に送り込まれた。犯罪者への寛大な判決に対し、世間から大批判されているビンナだが、実はわざと軽い判決を下し、犯罪者が日常生活に戻ったのちに殺し地獄に引きずり込むという、とんでもなく“悪魔的な考え”で彼らを裁いていたのだ。

しかし、ある事件をきっかけに熱血刑事のハン・ダオンに出会い、彼に想いを寄せるようになることで事態は一転する。ビンナは裁判官の体を借りて無事に任務を完遂できるのか、それともダオンのために全てを投げ出すのか―――。

この度解禁となったのは、物語のカギとなる登場人物が勢ぞろいのメインポスター。「いまから本当の裁判を始めましょう」というキャッチコピーとともに、斬り付けたような赤いラインに、それぞれが違うところを見つめ人間関係が錯綜していくことが想起されるビジュアルとなった。

また、ティザー予告編では重々しい扉に、磔にされ呻き声をあげている石像、ギョロっとした目玉がついている花が映し出され、地獄の入り口から出てきたのはパク・シネ演じるカン・ビンナ。純白の洋服に身を包んでいるが、「私の世界に来たことを歓迎するわ 地獄へ」と言いながら目を紫に光らせ、怪しげに微笑んでいる。

主人公の“悪魔“カン・ビンナを演じるのは、「ドクタースランプ」のパク・シネ。抜群の演技力に定評があり、人気の高いパク・シネは、本作では血も涙もない冷酷な悪魔ではあるものの、どこか憎めない魅惑的なキャラクターを熱演する。

また、カン・ビンナが想いを寄せる刑事ハン・ダオンを演じるのは、「月水金火木土」のキム・ジェヨン。悪魔が恋に落ちるほど、真っ直ぐで熱血な刑事を演じる。

悪魔と刑事が織りなす切ないラブストーリー、パク・シネとキム・ジェヨンが魅せる一風変わったケミにも注目だ。

「悪魔なカノジョは裁判官」は9月21日（土）よりディズニープラス スターにて独占配信開始（全14話／初回2話配信、以降毎週金・土曜日1話ずつ配信）。