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一ノ瀬颯、堀田真由と“再会シーン”でクランクイン「若草物語」初回は10月6日

cinemacafe.net / 2024年9月8日 23時25分

堀田真由が日テレ系ドラマ初主演、仁村紗和、畑芽育、長濱ねると4姉妹役で共演する日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」。この度、初回放送が10月6日(日)に決定、チャペルを舞台に撮影されたティザー映像も解禁となった。


本作は、アメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手掛けた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。


ティザー映像では、がむしゃら次女・涼(堀田真由)、きまじめ長女・恵(仁村紗和)、したたか四女・芽(畑芽育)、おっとり三女・衿(長濱ねる)という個性豊かな四姉妹のキャラクターと、それぞれの仲睦ましさが印象的な仕上がり。


本ティザー映像は、YouTubeの日テレドラマ公式チャンネルやドラマ公式X(旧Twitter)、TikTok、Instagramでも公開中。


また先日、4姉妹と母・町田満美役の坂井真紀の“町田家”に続いて、涼の幼なじみ・行城律役を演じる一ノ瀬颯もクランクインを迎えた。この日撮影が行われたのは、結婚式場を舞台に、涼と律が9年ぶりに運命的な再会を果たすシーン。


今回が初共演とは思えぬほど、初日から息の合った掛け合いを繰り広げていた堀田と一ノ瀬。撮影合間の休憩時間には、一ノ瀬自ら小道具のカメラで堀田の写真を試し撮りするなど、まるで本当の幼なじみのような姿が垣間見える場面も。そんな2人の微笑ましい様子に、撮影現場も終始和やかムード。晴天の下、穏やかな雰囲気に包まれたクランクインとなった。


今作の注目ポイントの1つとなっているのが、20年来の親友でもある、涼と律の関係性。大人になって再会を果たした幼なじみ2人の今後も目が離せない。



あらすじ


2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。

勝気で口が達者な次女・涼(堀田真由)は、脚本家志望だったものの訳あっていまはドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。「私は恋も結婚もしない。一生姉妹で暮らしたい!」――恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる涼のもとに、ある日大御所脚本家が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくるが…。

一方、結婚願望強めの長女・恵(仁村紗和)は、ハローワークの非正規職員。周囲に内緒で職場恋愛中だが、彼から結婚をはぐらかされたり、上司からひそかに送られてくる“おじさん構文”全開の私的なメッセージに頭を悩まされたり…堂々巡りの日々からなかなか抜け出せない。

そんな姉たちを尻目に、したたかで甘え上手な四女・芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーになる夢を叶えるべく服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。「結婚するならお金持ち限定」と割り切り、エリート大学生の彼氏と順調に交際を続けてきたものの、ある“沼オトコ”との出会いを機に、全ての計算が狂い始め…。

そして、心優しくおっとりとした三女の衿(長濱ねる)。役者を志す衿は、脚本家を目指す涼にとって一番の理解者だったのだが、いま現在、姉妹が暮らす家に衿の姿はなく…。そんな衿の“不在”によって心にぽっかりと穴が空いた涼の前に、すっかり大人の男性になった幼なじみ・律(一ノ瀬颯)が9年ぶりに姿を現し…。



新日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」は10月6日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。


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