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「光る君へ」34話 「作者凸」展開に視聴者「まじ緊張感ある」の声

cinemacafe.net / 2024年9月9日 7時30分

紫式部が主人公の大河ドラマ「光る君へ」34話が9月8日放送。まひろのもとを訪れる彰子に一条天皇…視聴者からは「作者凸してくるタイプの夫婦」「読者が作者凸してくるのまじ緊張感ある」などの声が上がっている。


吉高由里子を主演に迎え「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などで知られる大石静が脚本を手がける本作。出演は女房となって源氏物語を書くことになった紫式部/まひろに吉高。一条天皇を藤壺に来させるために源氏物語を利用しようとする左大臣・藤原道長に柄本佑。


源氏物語に興味を示し続きを読みたがった一条天皇に塩野瑛久。まひろに少し心を開いた中宮・彰子に見上愛。一条天皇と藤原定子の間に生まれた敦康親王に渡邉櫂。道長とは対立関係にある藤原伊周に三浦翔平。伊周の弟・藤原隆家に竜星涼。まひろの弟・藤原惟規に高杉真宙。若い頃から道長と親しい藤原公任に町田啓太。道長とも公任とも親しい藤原斉信に金田哲。藤原伊周の長男・藤原道雅に福崎那由他。藤原氏の氏寺である興福寺の別当・定澄に赤星昇一郎といったキャストが出演する。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


34話では彰子がまひろのもとを訪ねてくる。突然の訪問に驚くまひろに彰子は“源氏物語の面白さがわからない”と告げる。登場する男性たちが言っていることも、光る君が何をしたいのかもわからないとし「帝はそなたの物語のどこに惹かれておいでなのだろう」と悩まし気な表情をする彰子にまひろは、自分の想いと帝の想いがどこか重なったのかもしれませんと答える。


さらに一条天皇までがまひろのもとに現れ「なぜそなたはこの物語を書こうと思ったのだ」と問う。その問いにまひろは道長から頼まれたからだと明かし、何が帝の心を打つか思いつかなかったため、道長から一条天皇のことを聞いて執筆したと答える。「書いているうちに私は帝の悲しみを肌で感じるようになりました」と話すまひろに「この先はどうなるのだ」と質問する一条天皇。まひろが「一言では申し上げられませぬ」と返すと、一条天皇は自分にものおじせず、ありのままを語る者はめったにいないとしたうえで「そなたの物語は朕にまっすぐ語りかけてくる」と自らの率直な感想を伝える…。


この展開に視聴者からは「作者凸されまくってるwwww」「作者凸してくるタイプの夫婦」「読者が作者凸してくるのまじ緊張感ある…笑」などの声が上がる。


そして筆をすすめるなか道長からもらった扇子を開いたまひろは、道長との出会いを振り返り「あの幼い日から、恋しいあの人のそばでずっとずっと生きていられたら、いったいどんな人生だっただろう…」と想いを巡らす。その時、まひろに新たな物語が“降りて”くる…。


このシーンにも「正ヒロイン若紫と光る君の出会いを描くのね」「若紫のシーンが降りてきた!!!」「若紫の巻、執筆始まった!」といった反応多数。視聴者から感動の声が送られている。


【第35話あらすじ】
道長は彰子の懐妊祈願のため息子の頼道(渡邊圭祐)と共に御嶽詣へ。険しい行程と悪天候に悩まされ金峯山寺への到達に手こずっていると、伊周が武者を引き連れ不穏な動きを見せる。その頃、まひろの書く物語に興味を持った一条天皇は、まひろに物語の真意を尋ね自身の境遇を重ね、さらにまひろは彰子の本心を知る…。


「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。


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