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『スター・ウォーズ』ダース・ベイダーの“声”ジェームズ・アール・ジョーンズが死去 マーク・ハミルら追悼

cinemacafe.net / 2024年9月10日 12時40分

9日(現地時間)、『スター・ウォーズ』シリーズで長年ダース・ベイダーの声を担当したジェームズ・アール・ジョーンズ(93)が亡くなった。エージェントのバリー・マクファーソンが明らかにした。


約70年、映画、テレビ、舞台で活躍してきた演技派のジェームズ・アール・ジョーンズは、1969年と1987年にトニー賞演劇主演男優賞、1977年にグラミー賞、1991年にエミー賞主演男優賞(ドラマ部門)&ゲスト男優賞(ドラマ部門)、そして2011年にアカデミー名誉賞を受賞。EGOTを達成した数少ない俳優の一人だ。



『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカー役として共演したマーク・ハミルは、「最高の俳優の一人。『スター・ウォーズ』への貢献は計り知れない。彼を本当に恋しく思う」と「AP通信」にコメント。


SNSでは「#RIP(安らかにお眠りください)父さん」と短いメッセージで追悼し、ファンから「ツラいなぁ…」「レジェンド俳優だった!」「とても悲しい」「マーク、あなたはきっとジェームズからいろんなことを学んだのでしょう。寂しくなりますね」とコメントが寄せられている。


『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスは、「ジェームズは素晴らしい俳優で、アートにおいてもスピリットにおいても実にユニークな声を持っていた。半世紀近く、彼はダース・ベイダーだったわけだが、その秘訣のすべては彼が美しい人間だったことにある」と称賛した。


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