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個性豊かな面々登場 内野聖陽主演『アングリースクワッド』予告編&本ビジュアル

cinemacafe.net / 2024年9月27日 12時35分

上田慎一郎監督最新作『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』の本予告映像と本ビジュアルが公開された。


映像は、頭にワインをかけられても怒りに耐える真面目な税務署員・熊沢(内野聖陽)の衝撃的なシーンからスタート。巨額脱税疑惑のある脱税王・橘(小澤征悦)から大金を騙し取るため、天才詐欺師集団・アングリースクワッドとチームを組んだ熊沢。氷室(岡田将生)を始め、白石美来(森川葵)、丸健太郎(上川周作)、村井竜也(後藤剛範)、五十嵐ルリ子(真矢ミキ)、五十嵐薫(鈴木聖奈)と個性豊かな面々が次々と紹介される。


氷室に詐欺のレクチャーを受けながら、橘を陥れようと着々と計画を進めていく熊沢。何者かになりすました熊沢たちは、何やら橘に豪邸を紹介している様子。熊沢の怪しい行動を察した部下・望月(川栄李奈)、親友の刑事・八木(皆川猿時)は引き留めようとするが、彼にはどうしても復讐しなければならない理由が。


また、主題歌はKERENMIの「名前を忘れたままのあの日の鼓動 feat. 峯田和伸」に決定。音楽プロデューサー・蔦谷好位置による変名プロジェクトであるKERENMIが、本作のために書き下ろした主題歌は、ボーカルに峯田和伸を迎え、疾走感溢れるエモーショナルな仕上がりとなっている。


上田監督からの熱いオファーにより実現した主題歌。年齢を重ね、平和な日常の中でいつの間にか忘れていた怒りを取り戻し、アングリースクワッドと共に脱税王に立ち向かう主人公の感情をエネルギッシュに表現し、作品とシンクロした内容が映画の世界観をさらに盛り上げる。


KERENMIは「このために3、4曲作ったのですが、上田さんは言いにくいであろうクリエイティブな部分も丁寧に伝えてくれて、結果映画のエンディングを彩る最高の曲になりました」と自信を見せ、上田監督は「この曲もまた、誰かの背中を押してくれるものになると信じています。映画を観ると、この曲を思い出す。この曲を聴くと、映画を思い出す。そんな、映画と一体となった主題歌を創ってくださいました。ぜひ、劇場で映画と一緒に味わってください」とコメントしている。


本ビジュアルは、「モラルを守って 騙しましょう」という橘のキャラクターを表した矛盾のあるコピーに、マジメな公務員×天才詐欺師という一見交わるはずのない2人の姿がインパクト大だ。


『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は11月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。



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